競輪一発勝負



川崎記念 優秀 11R 2005年04月10日

小野俊之 大分 77期自在
高木隆弘 神奈川64期差捲
後閑信一 群馬 65期差捲
×佐々木龍也神奈川57期差脚
 海老根恵太千葉 86期逃捲
 丸山啓一 静岡 74期逃捲
 市田佳寿浩福井 76期逃捲
五十嵐力 神奈川87期逃捲
 荒井崇博 佐賀 82期逃捲

五十嵐ラインと荒井ラインが縺れ、市田が一気に捲り切る。

市田−後閑−海老根の車連(7-3)は4,590円、三連単(7-3-5)は42,310円で自力車券でした。


地元南関勢が5車だが、動ける選手が多く乱戦模様か。

 動ける選手は五十嵐、市田、荒井、丸山、海老根と揃った。高木、後閑、小野も多少なら自力で動ける。 神奈川トリオは五十嵐に高木と佐々木で並び、海老根と丸山は別線となるのか、佐々木がマークすることも良しである。 九州勢はキッチリと荒井と小野だ。荒井は伏見と先行争いで3着に粘り、小野は村上の番手で捲る海老根を叩く仕事ができなかった。 裏を返すと海老根が仕上がっていたのか、村上が単調な先行となったのが要因であろう。 市田の番手が空席となり、後閑が選択する気がするが、南関の並び次第であろう。
 並びは、五十嵐−高木−佐々木、海老根−丸山、荒井−小野、市田−後閑、と想定した。 主導権を取って逃げたいのは地元の五十嵐であろう、荒井もマーク小野ならば安心して逃げる事に闘志を燃やす。 市田は脚を貯める事さえ出来たら捲る競争だ。動ける海老根と丸山は仕掛けどころが有れば浮上もある。
 狙い目は高木から五十嵐、佐々木、小野、後閑に流したい。

高木−五十嵐(2-8)、高木−佐々木(2-4)、高木−小野(2-1)、高木−後閑(2-3)の4点で勝負する。