競輪一発勝負



松戸「日本選手権」 ゴールデンレーサー賞 11R 2005年03月19日

 加藤慎平 岐阜 81期逃捲
 村上義弘 京都 73期逃捲
 後閑信一 群馬 65期差捲
×小嶋敬二 石川 74期逃捲
岡部芳幸 福島 66期自在
 一丸安貴 愛知 70期自在
 神山雄一郎栃木 61期自在
 山口富生 岐阜 68期差脚
新藤敦 神奈川62期差脚

岡部が逃がされ、小嶋の捲りから加藤が抜け出す。

加藤−小嶋−村上の車連(1-4)は1,220円、三連単(1-4-2)は11,010円で中部車券でした。


松戸33バンクの勝ち上がりは自在屋が揃った。

 関東勢は神山に後閑、北日本と南関で岡部に新藤、中部勢は小嶋に加藤と山口、一丸は村上の番手で別れての戦となった。
 並びは、神山−後閑、岡部−新藤、小嶋−加藤−山口、村上−一丸、と想定した。 村上と小嶋で叩き合ってしまいそうな風が漂う。小嶋ラインが3車となって先行優位となったからだ。 村上と一丸の後位に小嶋が位置取ると、分断策に神山と後閑が挑もう。気楽な岡部も早めに動いて新藤が内を付いてゴール線を抜け出す。 勝ち上がりに影響しない競争なので、準決に向けて無理はしないのが人間だ。
 狙い目は、新藤と岡部の折り返し、初日小嶋の捲りの再現もありそうだ。

新藤=岡部(9=5)、新藤=小嶋(9=4)の4点で勝負する。