競輪一発勝負



松山記念 決勝 11R 2005年03月09日

渡部哲男 愛媛 84期逃捲
×荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 小倉竜二 徳島 77期差脚
 濱口高彰 岐阜 59期差脚
 星島太 岡山 66期差脚
 中塚記生 熊本 63期差脚
佐々木則幸高知 79期逃捲
 和田誠吾 広島 55期差捲
新藤敦 神奈川62期差脚

佐々木が先行し四国連携で、地元ホームバンクの渡部が捲り優勝。

渡部−小倉−佐々木の車連(1-3)は2,290円、三連単(1-3-7)は8,650円で地乗り車券でした。


東日本から残った、先行ライン3番手の新藤を軸にした。

 先行タイプは渡部、荒井、佐々木の3車である。四国の渡部と佐々木の連携はなさそうである。 佐々木には相性の良い小倉が指定席である、渡部も自力でホームバンクでの記念優勝を狙う。 荒井には中塚の九州ラインに目標の無い南関の新藤が3番手で直線に駆ける。 佐々木には小倉に目標のない中部の濱口だ。地元渡部には中国勢は星島と和田でしっかりしたラインになる。
 並びは、荒井−中塚−新藤、佐々木−小倉−濱口、渡部−星島−和田、と想定した。 佐々木の調子DBBであまり良くない、荒井もEAAで両者共に頭に着ていない。 新藤が好調であり、荒井の先行なら3番手から中塚を出し抜けるようなチャンスがあり、内を付いて駆け抜けるかも知れない。 佐々木の先行はあるのだろうか、あれば小倉だ。荒井と佐々木で縺れるようだと渡部に女神が微笑む。
 狙い目は、新藤を軸にして、渡部の折り返し、荒井、佐々木に流してみたい。

新藤=渡部(9=1)、新藤−荒井(9-2)、新藤−佐々木(9-7)の4点で勝負する。