競輪一発勝負



取手「東王座戦」 決勝 11R 2005年02月27日

×武田豊樹 茨城 88期逃捲
伏見俊昭 福島 75期逃捲
岡部芳幸 福島 66期自在
 阿部康雄 新潟 68期差脚
 佐々木雄一福島 83期逃捲
 内藤宣彦 秋田 67期差脚
 川口満宏 東京 58期差脚
 坂本勉 青森 57期逃捲
 兵藤一也 群馬 82期差脚

伏見が早めの番手捲りから岡部が抜け出す、地元武田が敗れる。

岡部−伏見−兵藤の車連(3-2)は670円、三連単(3-2-9)は3,050円で北日本二重連車券でした。


地元の武田が完全優勝を防ぐのは福島トリオだ。

 準決勝は全てラインで決まる素直な車券になってしまった。それ故に北日本勢が5車となり、南関勢は全て沈没した。 北日本勢は伏見、岡部、佐々木の福島トリオとなったが、佐藤が消えている。坂本に内藤のベテランが援護するのだろうか。 関東勢は地元武田の仕上がりが絶好調で完全優勝を狙う、兵藤と阿部の上越勢に川口が追走しそうだ。
 並びは、武田−兵藤−阿部−川口、佐々木−伏見−岡部−坂本−内藤、の北日本勢と関東勢の一騎打ちとなった。 武田に二重連として考える佐々木と伏見のどちらかが強いかである。武田には地の利が加わり五分と五分の勝負では無かろうか。 競輪は展開である、佐々木が目一杯の踏み出しで伏見にスイッチして岡部が武田をブロックして4角を回る。 武田が牽制を凌ぐか、脚を貯めた兵藤、伏見が、岡部が、横に広がり混戦となる。 すんなり武田が先行でなにもないのかも知れない。
 狙い目は、伏見から岡部の折り返し、武田を絡めたい。

伏見=岡部(2=3)、武田−伏見(1-2)、武田−岡部(1-3)の4点で勝負する。