競輪一発勝負



玉野「西王座戦」 決勝 11R 2005年02月22日

佐々木則幸高知 79期逃捲
加藤慎平 岐阜 81期逃捲
 高城信雄 兵庫 77期逃捲
 稲垣裕之 京都 86期逃捲
山内卓也 愛知 77期自在
 吉永好宏 広島 80期自在
小倉竜二 徳島 77期差脚
 坂上樹大 石川 80期逃捲
 中川誠一郎熊本 85期逃捲

佐々木が逃げるが、絶好調の山内が坂上を連れて追い込んだ。

山内−佐々木−坂上の車連(5-1)は12,980円、三連単(5-1-8)は124,370円で伏せ兵車券でした。


若返ったぞ、77期からの選手となった。

 小倉を除いて自らの脚を持っている選手の西日本王座決勝戦となった。自力選手が多く並びも難解である。 中部勢は加藤と山内に坂上である。近畿勢は高城に稲垣、中国からは吉永、四国勢は佐々木に小倉、九州は中川の布陣となった。 中部勢は加藤マークに山内で坂上が前になるか3番手になるかであろう。加藤が優勝を意識するなら前で挑むのではないだろうか。 近畿勢は高城と稲垣で若い稲垣に高城がマークするのが自然である。四国勢は佐々木に小倉の相性抜群のコンビである。中川に吉永で並びそうだ。
 並びは、佐々木−小倉、加藤−山内−坂上、稲垣−高城、中川−吉永、と想定した。 先行は稲垣ではなかろうか、中団を巡って佐々木と加藤がどんなタイミングで競争をするかである。 両者ともに競争が見えているし互角ではないだろうか。稲垣が先行で押し切る場面、中団が縺れて中川が一気に仕掛ける場面。 どのラインにもチャンスはある。個人的に加藤ラインを軸としたい。
 狙い目は加藤から山内の折り返し、押さえは佐々木と小倉だ。

加藤=山内(2=5)、佐々木=小倉(1=7)の4点で勝負する。


京王閣FT 準決 10R 2005年02月22日

 西丸直人 福島 76期逃捲
太田真一 埼玉 75期逃捲
 窓場加乃敏京都 59期差脚
藤田享市 滋賀 60期自在
佐藤隆二 北海道69期自在
 福間力 神奈川76期差脚
×北沢勝弘 栃木 54期差脚
女屋文伸 埼玉 83期逃捲
 小山琢磨 熊本 75期差脚

ほめて良いのか、太田がやっと1勝だ。

太田−藤田−北沢の車連(2-4)は3,550円、三連単(2-4-7)は35,360円でマーク屋車券でした。


女屋を風よけに太田真一の勝ち上がりに期待したいよ。

 機動型は西丸、太田、女屋の3車である。藤田は目標なくここは自力となろう。 太田真一は同県の女屋に前を任せて展開優位と思われるが、近況は風を的に回して向かい風になっている。 ここは番組的にも追い風が吹くのだろうか。
 並びは、女屋−太田−北沢、藤田−窓場−小山、西丸−佐藤−福間、と想定した。 怖いのは藤田の一発カマシ先行だ。太田の近況は大きな数字が並び、ここでは負けられまい。
 狙い目は、太田から女屋と北沢、藤田と佐藤に流したい。

太田−女屋(2-8)、太田−北沢(2-7)、太田−藤田(2-4)、太田−佐藤(2-5)の4点で勝負する。