競輪一発勝負



玉野「西王座戦」 瀬戸の王子賞 11R 2005年02月20日

村上義弘 京都 73期逃捲
 加藤慎平 岐阜 81期逃捲
 小嶋敬二 石川 74期逃捲
 山口富生 岐阜 68期差脚
山内卓也 愛知 77期自在
 濱口高彰 岐阜 59期差脚
吉田敏洋 愛知 85期逃捲
 一丸安貴 愛知 70期自在
小倉竜二 徳島 77期差脚

村上が意地の先行だが、小嶋の捲りに完敗し加藤が交わす。

加藤−小嶋−山口の車連(2-3)は680円、三連単(2-3-4)は1,620円で岐阜車券でした。


先行と自在タイプが揃って、マーク屋の奮起なるのか。

 西王座の初日特選を勝ち上がりは中部ラインの3連勝でった。 9Rから加藤と小嶋、10Rは一丸と濱口、11Rは山内に吉田と山口である。他地区からは四国の小倉と近畿の村上である。 中部勢は愛知トリオは吉田に山内と一丸、岐阜トリオは加藤に濱口と山口で、小嶋が前で回りそうである。村上には小倉がマークするだろう。
 並びは、村上−小倉、吉田−山内−一丸、小嶋−加藤−濱口−山口、と想定した。 マーク屋は山口と濱口に小倉である。山内と一丸は自在屋、逃げ屋は村上に加藤と小嶋に吉田である。 マーク屋で番手を回れるのは小倉のみだ、それも村上だ、が即席ラインで2車と短い。 自在屋で番手を回れるのは山内で、初日同様にゴール線で交わす技を披露できるか。 逃げ屋で初日先行したのは吉田である。要するに吉田と山内の相性が輝いている。中部の愛知と岐阜で譲り合うと村上の出番だ。
 狙い目は、吉田から山内の折り返し、押さえは村上と小倉の折り返しだ。

吉田=山内(5=7)、村上=小倉(1=9)の4点で勝負する。