競輪一発勝負



静岡記念 決勝 11R 2005年02月14日

 山田裕仁 岐阜 61期自在
吉岡稔真 福岡 65期逃捲
佐藤慎太郎福島 78期差脚
丸山啓一 静岡 74期逃捲
 小倉竜二 徳島 77期差脚
中川誠一郎熊本 85期逃捲
 秋山智幸 大阪 75期差脚
 永井清史 岐阜 88期逃捲
平沼由充 福島 83期差捲

九州ラインが沈み、永井を利した山田と秋山で突き抜ける。

山田−秋山−佐藤の車連(1-7)は600円、三連単(1-7-3)は1,780円で突き抜け車券でした。


中川に番手吉岡、永井に番手山田、佐藤は地元丸山マークか。

 積極的に競争をしている中川と永井がベテランの吉岡と山田を番手に迎える。目標が無く連日苦しい佐藤はどうするのか。 岐阜の永井と山田に3番手は大阪の秋山で中部近畿ライン、九州の中川と吉岡に3番手は小倉で西京ライン、 地元丸山には福島の佐藤と平沼で東日本ラインだ。
 並びは、永井−山田−秋山、中川−吉岡−小倉、丸山−佐藤−平沼、と想定した。 永井と中川で主導権争いになるのではないだろうか、番手も山田と吉岡で叩き合い、脚を貯めた動きの良い佐藤と伸びが良い平沼、も面白い。 既にライン戦から点と点となる気配が濃厚である。が、中川の調子が良いようだ。
 狙い目は、佐藤と平沼の折り返し、押さえは吉岡から中川と小倉だ。

佐藤=平沼(3=9)、吉岡−中川(2-6)、吉岡−小倉(2-5)の4点で勝負する。