競輪一発勝負
小倉「競輪祭」 特選 10R 2005年01月27日
| 1 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
| 2 | 武田豊樹 | 茨城 | 88期 | 逃捲 |
◎ | 3 | 岡部芳幸 | 福島 | 66期 | 自在 |
| 4 | 三宅伸 | 岡山 | 64期 | 自在 |
| 5 | 阿部康雄 | 新潟 | 68期 | 差脚 |
| 6 | 山口富生 | 岐阜 | 68期 | 差脚 |
○ | 7 | 兵藤一也 | 群馬 | 82期 | 差脚 |
▲ | 8 | 佐々木則幸 | 高知 | 79期 | 逃捲 |
注 | 9 | 佐藤慎太郎 | 福島 | 78期 | 差脚 |
武田が逃げ潰れ、岡部の捲りが決まり佐藤が流れ込む。
岡部−佐藤−佐々木の車連(3-9)は1,620円、三連単(3-9-8)は12,500円で北日本車券でした。
武田に主導権を渡すべきか、小嶋が許さず共倒れを覚悟するか。
関東からは武田がシードされ兵藤と阿部でラインができる。北日本勢は岡部に佐藤でコンビを組む、中部勢は小嶋に山口だ。
中四国勢は佐々木に三宅で結束する。切り替え無しの4つのライン戦となろう。
並びは、武田−兵藤−阿部、岡部−佐藤、小嶋−山口、佐々木−三宅、と想定した。
先行は武田が有力であるが、小嶋の破壊力で武田をねじ伏せる事が可能なのか。展開が縺れると岡部の捲り追い込みに屈してしまうのか。
佐々木と三宅は上位入着を目指してゴール線では自力含みとなろう。
武田の先行で、小嶋が仕掛けるが、兵藤が巧みに切り替える。外から岡部が捲る。昨年のように佐々木の一発も面白そうである。
狙い目は、岡部から兵藤の折り返し、佐藤の流れ込み、佐々木の捲りだ。
岡部=兵藤(3=7)、岡部−佐藤(3-9)、岡部−佐々木(3-8)の4点で勝負する。
小倉「競輪祭」 特選 11R 2005年01月27日
◎ | 1 | 加倉正義 | 福岡 | 68期 | 差脚 |
| 2 | 吉田敏洋 | 愛知 | 85期 | 逃捲 |
| 3 | 村上義弘 | 京都 | 73期 | 逃捲 |
○ | 4 | 小川圭二 | 徳島 | 68期 | 差脚 |
| 5 | 神山雄一郎 | 栃木 | 61期 | 自在 |
| 6 | 新田康仁 | 静岡 | 74期 | 逃捲 |
× | 7 | 小橋正義 | 新潟 | 59期 | 差脚 |
| 8 | 望月永悟 | 静岡 | 77期 | 差脚 |
| 9 | 市田佳寿浩 | 福井 | 76期 | 逃捲 |
村上も逃げ潰れ、吉田の捲りが決まり小川が追い込む。
吉田−小川−市田の車連(2-4)は9,540円、三連単(2-4-9)は36,350円で捲り車券でした。
前回覇者の小橋が神山と結束して、位置取りに拘りたいものだ。
関東勢は神山に小橋、南関勢は新田に望月、近畿勢は村上と市田で結束するのだろうか。
中部の先行は吉田の番手が空席となり加倉が前を任せそうだ。四国の小川は同期でもある地元加倉を追走するだろう。
並びは、吉田−加倉−小川、神山−小橋、村上−市田、新田−望月、と想手した。
先行は吉田で、村上が絡んで行くのではないだろうか、村上の調子が今ひとつ物足りない感じで吉田と好勝負になろう。
神山は好位置から早めの抜けだしができるのだろうか。
小倉高速バンクでは単純なペース配分となると先行は苦しい、横風を受けずに脚を貯めた捲り、直線からの伸び脚に期待ができる。
そんなわけで此処は加倉から考えた。
狙い目は、加倉から小川と小橋の折り返しだ。
加倉=小川(1=4)、加倉=小橋(1=7)の4点で勝負する。
小倉「競輪祭」 特選 12R 2005年01月27日
× | 1 | 小野俊之 | 大分 | 77期 | 自在 |
| 2 | 齋藤登志信 | 山形 | 80期 | 自在 |
注 | 3 | 山田裕仁 | 岐阜 | 61期 | 自在 |
| 4 | 高木隆弘 | 神奈川 | 64期 | 差捲 |
| 5 | 荒井崇博 | 佐賀 | 82期 | 逃捲 |
| 6 | 松岡彰洋 | 三重 | 69期 | 逃捲 |
○ | 7 | 後閑信一 | 群馬 | 65期 | 差捲 |
◎ | 8 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
| 9 | 池尻浩一 | 福岡 | 63期 | 差脚 |
松岡が見事に先行で押し切る、太田は競争に成らず。
松岡−山田−高木の車連(6-3)は6,790円、三連単(6-3-4)は90,550円で中部ワンツー車券でした。
地元九州ラインに太田、齋藤、松岡が挑む。
最終レースは地元番組の様相である。荒井に小野と池尻と血の濃い九州ラインとなった。
荒井ラインに対するは、落車後の初出走となる太田に好調な後閑の関東ライン、齋藤と高木の北日本南関ライン、中部ラインは松岡と山田である。
並びは、荒井−小野−池尻、太田−後閑、齋藤−高木、松岡−山田、と想定した。
太田は落車後の調整が長引いて此処は思い切って脚を試すつもりで逃げるのではないだろうか。
荒井も地元ファンの期待に応えるべき先行主体の組み立てだ。じっくりと構えて齋藤と高木、山田が自力を含めて好位置から最終BSを回れるか。
太田−後閑が主導権を握り。齋藤−高木が荒井−小野−池尻を封じ込めて、追いすがる山田を後閑が牽制して最終4角を回る。
太田がそのまま押し切り、援護で脚を使った後閑が流れ込み、体制を立て直した小野と山田が追い込んでくる。
狙い目は、太田から後閑の折り返し、小野と山田に期待したい。
太田=後閑(8=7)、太田−小野(8-1)、太田−山田(8-3)の4点で勝負する。