競輪一発勝負



大宮記念 優秀 11R 2005年01月06日

小野俊之 大分 77期自在
後閑信一 群馬 65期差捲
 伏見俊昭 福島 75期逃捲
×前田新 大阪 68期差捲
 冨田卓 千葉 76期差脚
深井高志 東京 63期差脚
 吉田敏洋 愛知 85期逃捲
 海老根恵太千葉 86期逃捲
 有坂直樹 秋田 64期差脚

海老根が吉田の捲りに沈むが、小野が強襲する。

小野−吉田−有坂の車連(1-7)は1,340円、三連単(1-7-9)は14,710円で実力車券でした。


特選では海老根が小野を打ち破ったが、後閑も好調だ。

 機動型は北日本の伏見、中部の吉田、南関の海老根の3車である。後閑と深井の地元関東勢に機関車が不在で別線となるか、後閑が前で自在に動くかであろう。 伏見には有坂、吉田には前田、海老根には富田と番手が指定席となる。位置のないのは後閑と深井に小野であり、ここが好調なだけに番手でも安心してはいられまい。
 並びは、吉田−前田−小野、海老根−富田、伏見−有坂、後閑−深井、と想定した。 小野は地域的に中部近畿ラインを選択するのではないだろうか、すればラインは長くなり吉田が逃げる展開であろう。 海老根が吉田を捲りきっているだけに単調なペースにはなるまい。伏見は落ち着いて「競輪」が戻ってきているようである。 後閑や深井も好調で、大宮バンクならでは3、4番手からも捲り追い込める。小野は勝ち上がりに安定はあるが、優勝を意識しての着取りだ。
 狙い目は、小野から後閑の折り返し、小野と前田、後閑と深井のスジを押さえたい。

小野=後閑(1=2)、小野−前田(1-4)、後閑−深井(2-6)の4点で勝負する。