競輪一発勝負



広島記念 特選 09R 2004年12月18日

1小川圭二 徳島 68期差脚
2武田豊樹 茨城 88期逃捲
  3坂上忠克 石川 71期逃捲
4澤田義和 兵庫 69期自在
  5諸橋愛 新潟 79期自在
 6榊枝輝文 福島 79期自在
 7金子真也 群馬 69期差脚
× 8有坂直樹 秋田 64期差脚
9高原仁志 徳島 85期自在

武田が主導権を握るも、北日本勢の直線追い込みに沈む。

有坂−榊枝の車連(8-6)は7,350円、枠連(5-6)は1,830円で北日本車券でした。


武田の先行を封じるのは好調な小川だ。

 先行力は武田で金子と諸橋の上越勢が後ろを固めて関東ラインが出来上がり本線となろう。 北日本勢は榊枝と有坂、四国勢は高原に小川、となると坂上と澤田で中部近畿ラインとなるのだろうか。
 並びは、武田−金子−諸橋、榊枝−有坂、高原−小川、坂上−澤田、と想定した。 逃げるのは武田だ。坂上なり澤田がも意地を見せて二段駆けで武田を封じる策もあろう。 縺れれば高原の捲りが生まれる。すんなり決まるとも思えないが、力では武田だ。
 狙い目は高原に乗る小川から武田、有坂、澤田、高原に流したい。

小川−武田(1-2)、小川−有坂(1-8)、小川−澤田(1-4)、小川−高原(1-9)の4点で勝負する。


広島記念 特選 10R 2004年12月18日

1小嶋敬二 石川 74期逃捲
2香川雄介 香川 76期差脚
  3佐々木龍也神奈川57期差脚
4石丸寛之 岡山 76期自在
  5佐々木健司青森 76期差脚
 6海老根恵太千葉 86期逃捲
 7茂木和臣 埼玉 63期差脚
  8木村貴宏 茨城 80期差脚
9有賀高士 石川 61期差脚

なんと石丸が逃げて、小嶋が捲る展開となった。

小嶋−香川の車連(1-2)は2,690円、枠連(1-2)は1,740円で九州車券でした。


小嶋と海老根の先行争いを石丸が捲り仕留めるか。

 小嶋と海老根に石丸の捲りだ。小嶋には同県の有賀、海老根には佐々木龍也、石丸には香川となり3番手が空席となる。 目標のない関東勢は小嶋ラインからではないだろうか、
 並びは、小嶋−有賀−茂木−木村、石丸−香川、海老根−佐々木龍−佐々木健、と想定した。 海老根が主導権を取るのではないだろうか、小嶋が許さずに石丸の捲り頃となるのか。 小嶋番手の有賀が前節FTながら@@@と完全優勝で好調だ。
 狙い目は、小嶋と有賀の折り返しを押さえて、石丸と香川のスジ車券だ。

小嶋=有賀(1=9)、石丸=香川(4=2)の4点で勝負する。


広島記念 特選 11R 2004年12月18日

  1島野浩司 愛知 62期自在
2吉岡稔真 福岡 65期逃捲
3佐々木則幸高知 79期逃捲
  4中村浩士 千葉 79期逃捲
  5金子貴志 愛知 75期逃捲
 6小坂勇 栃木 64期差脚
7大塚健一郎大分 82期自在
8西田雅志 広島 82期自在
  9鈴木誠 千葉 55期差脚

吉岡が8番手から直線大外を鋭く伸びる。

吉岡−佐々木の車連(2-3)は6,100円、枠連(2-3)は3,160円で力まかせ車券でした。


佐々木を使う地元西田に期待も、吉岡の思い入れを捨てるか。

 機動型は吉岡、佐々木、中村、金子と揃い細切れ戦模様である。 吉岡には大塚の九州ライン、佐々木と西田の地元中四国ライン、金子と島野の中部ライン、 中村と鈴木の南関ラインに小坂で東日本でまとまろう。
 並びは、吉岡−大塚、佐々木−西田、金子−島野、中村−鈴木−小坂、と想定した。 金子が主導権を握るか、佐々木が地元ホームバンク西田の為に風よけになるか。中村がベテラン鈴木に報いるか。 位置取り次第と展開に左右されるが吉岡も捨てられない。
 狙い目は、地元ラインは佐々木と西田の折り返し、吉岡と大塚の九州ラインを押さえたい。

佐々木=西田(3=8)、吉岡=大塚(2=7)の4点で勝負する。