競輪一発勝負



熊本記念 決勝 11R 2004年12月14日

1小野俊之 大分 77期自在
2齋藤登志信山形 80期自在
3神山雄一郎栃木 61期自在
× 4西川親幸 熊本 57期差脚
  5小倉竜二 徳島 77期差脚
 6内藤宣彦 秋田 67期差脚
 7合志正臣 熊本 81期差脚
  8斉藤正剛 北海道66期差捲
  9山口幸二 岐阜 62期差脚

「競輪道」で神山が主導権を握りマーク九州3選手が突き抜ける。

小野−西川の車連(1-4)は940円、枠連(1-4)は500円で九州車券でした。


徹底先行不在で、地元九州勢がマークする神山の先行があるのか。

 先行タイプが不在となった。地区的に九州勢は神山を先頭に小野と西川に合志で後ろを固める。 北日本勢は「藤トリオ」となって齋藤に齋藤と内藤で並び結束する。目標がない山口は小倉に前を任せる。
 並びは、神山−小野−西川−合志、齋藤−斉藤−内藤、小倉−山口、と想定した。 さて「競輪道」から神山が九州勢を連れて主導権を握るか、そのタイミングが肝心であろう。 また北日本勢も3車となって血の濃いラインとなり、齋藤の先行もあり得る。小倉は先手ラインから直線でハンドルを投げる。 なんとも難しいメンバーとなり、熊本500バンクに先行選手は風に嫌われたようだ。
 狙い目は、地元小野から神山の折り返し、西川、齋藤に振り込みたい。

小野=神山(1=3)、小野−西川(1-4)、小野−齋藤(1-2)の4点で勝負する。