競輪一発勝負



熊本記念 優秀 11R 2004年12月12日

  1池尻浩一 福岡 63期差脚
  2山口幸二 岐阜 62期差脚
3小野俊之 大分 77期自在
  4石丸寛之 岡山 76期自在
5諸橋愛 新潟 79期自在
6吉川誠 神奈川86期逃捲
7合志正臣 熊本 81期差脚
  8伊藤保文 京都 71期自在
  9小倉竜二 徳島 77期差脚

九州トリオが沈没、吉川と伊藤の自力選手で決まる。

吉川−伊藤の車連(6-8)は32,840円、枠連(5-6)は1,110円で自力車券でした。


機関車不在となった地元九州トリオの作戦は如何に。

 初日特選はぞろ目66が連発したが、最終レースは固く収まりファンの気持ちを和らげた。 動ける選手は吉川、石丸、伊藤の3車であり、地元九州の機関車は不在となってしまった。 神奈川の吉川にはがんばれ新潟の諸橋で東日本ラインができる。近畿の伊藤には中部の山口で中部近畿ラインだ。 岡山の石丸には徳島の小倉で中四国ラインとなり。地元九州勢の小野、合志、池尻、はどんな展開を望むのか。
 並びは、吉川−諸橋、伊藤−山口、石丸−小倉、小野−合志−池尻、と想定した。 九州トリオは先手ラインの3番手から仕掛ければ小野の脚なら合志を連れてゴール線で交わせそうで、ここは是非とも結束してもらいたい。 初日で動きが目立ったのは吉川である。曲者は諸橋と合志であった。
 狙い目は、小野から合志の折り返し、中部近畿の伊藤=山口か、東日本の吉川=諸橋か悩む。

小野=合志(3=7)、吉川=諸橋(6=5)の4点で勝負する。