競輪一発勝負



前橋FT 特選 11R 2004年12月11日

× 1竹内智彦 宮城 84期自在
  2青木佳辰 愛知 51期差脚
3太田真一 埼玉 75期逃捲
  4松井一良 青森 61期差脚
5山口貴嗣 福岡 82期逃捲
 6爲田学 長野 69期差脚
 7佐野哲也 静岡 64期差脚
  8長谷部純也茨城 57期差脚
9北村貴幸 群馬 71期差脚

太田落車、竹内が主導権を渡さずにワンツーを決める。

松井−竹内の車連(4-1)は2,580円、枠連(1-4)は1,010円で先行番手車券でした。


先行力で太田真一から地元北村に期待したい。。

 関東勢は太田に地元ホームバンクの北村に長谷部と為田でラインができそうである。 北日本勢は竹内に松井で南関の佐野が3番手になる。西日本勢は山口が自力となり青木がマークする。
 並びは、太田−北村−長谷部−為田、竹内−松井−佐野、山口−青木、と想定した。 先行は太田であろう、ラインも長くなり地元ラインとなった。竹内ラインは捲りか、山口は自力含みでの前々勝負だ。 太田の調子が良く前回岸和田GV@@H@と準決で大きな数字を得たが負け戦でも気迫を見せてくれた。
 狙い目は、太田から北村の折り返し、竹内と山口にヒモ付けだ。

太田=北村(3=9)、太田−竹内(3-1)、太田−山口(3-5)の4点で勝負する。


熊本記念 特選 09R 2004年12月11日

× 1小倉竜二 徳島 77期差脚
  2西川親幸 熊本 57期差脚
3齋藤登志信山形 80期自在
4會田正一 千葉 68期差脚
5斉藤正剛 北海道66期差捲
 6田川辰二 熊本 72期逃捲
 7金子貴志 愛知 75期逃捲
  8吉川誠 神奈川86期逃捲
  9山口幸二 岐阜 62期差脚

金子の先行を一気に吉川が大捲りを決める。

吉川−山口の車連(8-9)は20,430円、枠連(6-6)は8,250円で熊本車券でした。


地の利を活かせきれば地元コンビで狙えるか?

 動ける選手が揃って地区的な細切れ戦模様である。 北日本は齋藤に斉藤、南関は吉川に會田、中部は金子に山口、九州は田川に西川、四国の小倉は切り替え戦であろう。
 並びは、金子−山口、田川−西川、小倉、吉川−會田、齋藤−斉藤、と想定した。 先行は金子か、吉川か、田川が、齋藤が、悩ましい。何れにしても500バンクとなれば遅めの踏み込みになり、 仕掛け何処をしる地元熊本コンビの田川と西川が地の利で実力を上乗せして、他ラインを沈める事ができるのであろうか。 小倉も此処は直線に駆ける。吉川と金子の主導権争いを田川か齋藤が捲る展開で小倉が何処まで迫るか。
 狙い目は、齋藤から斉藤、小倉の折り返し、會田に気を付ける。

齋藤−斉藤(3-5)、齋藤=小倉(3=1)、齋藤−會田(3-4)の4点で勝負する。


熊本記念 特選 10R 2004年12月11日

1鈴木一央 福井 63期差捲
2神山雄一郎栃木 61期自在
3合志正臣 熊本 81期差脚
  4木村貴宏 茨城 80期差脚
5松本大地 熊本 81期逃捲
 6豊田知之 岡山 59期差脚
 7水書義弘 千葉 75期逃捲
  8伊藤保文 京都 71期自在
× 9石丸寛之 岡山 76期自在

入れ替わりが激しく、石丸の出番となった。

石丸−伊藤の車連(9-8)は7,930円、枠連(6-6)は4,480円で大捲り車券でした。


水書、石丸、伊藤、に地元松本が挑みマークする合志だ。

 地元熊本コンビは松本に合志、岡山コンビは石丸に豊田、近畿は伊藤に鈴木、東日本は水書に神山が続いて木村が3番手となろう。
 並びは、水書−神山−木村、松本−合志、石丸−豊田、伊藤−鈴木、と想定した。 先行が水書ならば神山に展開が向く、近況が今ひとつで捲り冴える石丸も人気になろう。穴は伊藤に乗って鈴木の捲り追い込みだ。 合志も地元に向けての調整をしてきているだろうし、力を出し切る選手が勝ち上がろう。
 狙い目は、松本を使う地元合志からだ、松本の残り目、石丸、神山、鈴木に流したい。

合志−松本(3-5)、合志−石丸(3-9)、合志−神山(3-2)、合志−鈴木(3-1)の4点で勝負する。


熊本記念 特選 11R 2004年12月11日

1小野俊之 大分 77期自在
2諸橋愛 新潟 79期自在
3三宅伸 岡山 64期自在
  4笠松信幸 愛知 84期逃捲
× 5池尻浩一 福岡 63期差脚
 6大井啓世 奈良 58期差脚
 7矢口啓一郎群馬 86期逃捲
  8廣川貞治 東京 61期自在
9荒井崇博 佐賀 82期逃捲

荒井の先行から小野と池尻で突き抜ける。

小野−池尻の車連(1-5)は650円、枠連(1-4)は530円で番手車券でした。


荒井−小野−池尻の九州ラインに期待したい。

 地元九州トリオは荒井に小野と池尻と豪華メンバーとなった。東日本勢は矢口に諸橋の上越コンビに廣川が3番手となろう。 中部近畿勢は笠松に大井で三宅はここの3番手からとなるのか。
 並びは、荒井−小野−池尻、矢口−諸橋−廣川、笠松−大井−三宅、と想定した。 荒井の先行であろう、小野がマークして矢口なり笠松を牽制して内を池尻が閉めれば小野が人気に応える。 そんな単純には行かないだろう、縺れると三宅が、新潟の諸橋にも頑張って貰いたい。
 狙い目は、小野を軸にして荒井と池尻、三宅と諸橋が面白い。

小野−荒井(1-9)、小野−池尻(1-5)、小野−三宅(1-3)、小野−諸橋(1-2)の4点で勝負する。