競輪一発勝負



伊東記念 決勝 11R 2004年12月07日

  1稲垣裕之 京都 86期逃捲
2吉岡稔真 福岡 65期逃捲
3松永晃典 静岡 76期差脚
  4赤井学 千葉 77期逃捲
  5高木隆弘 神奈川64期差捲
 6江嶋康光 福岡 39期差脚
7水書義弘 千葉 75期逃捲
  8小林大介 群馬 79期逃捲
9小倉竜二 徳島 77期差脚

南関ラインの赤井が主導権も、稲垣が捲り小倉が優勝した。

小倉−稲垣の車連(9-1)は1,520円、枠連(1-9)は810円で差脚車券でした。


南関ラインと西日本ラインの対決で小林は単騎勝負となった。

 先行タイプは、稲垣、吉岡、赤井、水書、小林、と揃った。 南関は千葉両者は赤井が前で水書が援護に回り、地元松永に高木でラインが長くなる。 西日本勢は吉岡に同県の江嶋が番手に入るなら、小倉は空いている徹底先行の稲垣をマークする。関東の小林は単騎となろう。
 並びは、赤井−水書−松永−高木、小林、稲垣−小倉、−吉岡−江嶋、と想定した。 先行したいのは赤井だ、なにせ地元南関ラインの先頭だからだ。稲垣も持ち味を生かすためには先行勝負だ。 南関ラインは二段ロケットで赤井を切り離し、水書が松永を最終4角まで導く作戦であろう。 稲垣が主導権を握ると3番手から吉岡が捲り追い込む。
 狙い目は、地元松永から水書の折り返し、吉岡から小倉の折り返しだ。

松永=水書(3=7)、吉岡=小倉(2=9)の4点で勝負する。