競輪一発勝負



大垣「全日本選抜」 一予 07R 2004年11月20日

  1平沼由充 福島 83期差捲
  2西川親幸 熊本 57期差脚
3太田真一 埼玉 75期逃捲
  4岩津裕介 岡山 87期自在
5湊崎裕次 福岡 67期自在
 6藤原富雄 岡山 70期差脚
×7坂本英一 栃木 59期差脚
  8金古将人 福島 67期自在
9後閑信一 群馬 65期差捲

先行1車の太田が逃げるが、番手縺れて金古が交わす。

金古−太田の車連(8-3)は20,070円、枠連(3-6)は610円で代替え車券でした。


先行1車で太田ラインが人気になりそうだ。

 北日本勢は金古と平沼、関東勢は太田に後閑と坂本、中国勢は岩津に藤原、九州勢が湊崎と西川である。 先行は太田1車で、動かなければ湊崎や金古が主導権を握る場面もあるのか。
 並びは、太田−後閑−坂本、金古−平沼、湊崎−西川、岩津−藤原、と想定した。 先行は太田であろう、番手の後閑がキッチリとガードして本線になりそうである。他はラインが短くなり、前々で勝負をしてきよう。 太田も落ち着いて主導権を握り、競争を作る競争をしてもらいたい。
 狙い目は、太田真一から後閑の折り返し、後閑と坂本の突き抜け、湊崎あたりが面白そうである。

太田=後閑(3=9)、太田−湊崎(3-5)、後閑−坂本(9-7)の4点で勝負する。


大垣「全日本選抜」 特選 10R 2004年11月20日

  1小嶋敬二 石川 74期逃捲
  2小橋正義 新潟 59期差脚
3荒井崇博 佐賀 82期逃捲
4加藤慎平 岐阜 81期逃捲
× 5小野俊之 大分 77期自在
 6有賀高士 石川 61期差脚
 7武田豊樹 茨城 88期逃捲
  8望月永悟 静岡 77期差脚
9市田佳寿浩福井 76期逃捲

小嶋が武田の逃げを4番手から捲り納める。

小嶋−小野の車連(1-5)は3,380円、枠連(1-4)は1,070円で好位捲り車券でした。


武田と荒井の主導権争いを市田に小嶋の捲り合戦か。

 関東勢は武田と小橋、南関は望月、中部勢は小嶋と有賀に加藤、近畿勢は市田、九州勢は荒井に小野、と動ける選手が揃った。 中部近畿の並びは不確定である。
 並びは、小嶋−有賀、市田−加藤、武田−小橋−望月、荒井−小野、と想定した。 先行は武田ではなかろうか、細切れ線となって後手を踏みたくないので前々に勝負を駆けて縺れそうである。 市田の仕上がりが良い、荒井も気合いが入っている。どこからでもスジとしては狙える。 こんな時は好調な選手を拾いたい。
 狙い目は、市田から荒井の折り返しに、それぞれの番手選手を絡めた。

市田=荒井(9=3)、市田−加藤(9-4)、小野−荒井(5-3)の4点で勝負する。


大垣「全日本選抜」 特選 11R 2004年11月20日

× 1渡邉晴智 静岡 73期差脚
2濱口高彰 岐阜 59期差脚
3村上義弘 京都 73期逃捲
4山内卓也 愛知 77期自在
  5大塚健一郎大分 82期自在
 6井上昌己 長崎 86期逃捲
 7伏見俊昭 福島 75期逃捲
  8中村淳 栃木 69期差脚
9一丸安貴 愛知 70期自在

村上の先行で、地元濱口と山内で突き抜ける。

濱口−山内の車連(2-4)は1,450円、枠連(2-4)は730円で突き抜け車券でした。


中部勢を引き連れる村上が先行勝負にでる。

 機動型選手は村上と井上に伏見である。東日本勢は伏見に渡邉と中村で連携する。 近畿の村上には中部勢は濱口に山内と一丸で長いラインとなりそうである。九州勢は井上に大塚がマークする。
 並びは、村上−濱口−山内−一丸、伏見−渡邉−中村、井上−大塚、と想定した。 逃げるのは村上であろう、伏見は調子が読めないし、焦ることもなく標準をGPに設定していると考える。 井上がどようように競争を運ぶか、ただ参加しているだけの競争になってしまうのか。
 狙い目は、村上から濱口、3番手から捲る山内と一丸、一度は動くだろう伏見マークの渡邉が奮起しよう。

村上=濱口(3=2)、村上−渡邉(3-1)、山内−一丸(4-9)の4点で勝負する。


大垣「全日本選抜」 特選 12R 2004年11月20日

1山田裕仁 岐阜 61期自在
2吉岡稔真 福岡 65期逃捲
3神山雄一郎栃木 61期自在
  4齋藤登志信山形 80期自在
  5阿部康雄 新潟 68期差脚
 6池尻浩一 福岡 63期差脚
7山口富生 岐阜 68期差脚
× 8金子貴志 愛知 75期逃捲
  9佐藤慎太郎福島 78期差脚

金子を利して、気迫のこもった山田が勝ち取る。

山田−阿部の車連(1-5)は6,010円、枠連(1-4)は1,430円で気迫車券でした。


最終競争は、吉岡、神山、山田、決勝の予告のようだ。

 最終競争は地元ホームバンクの山田が山口とコンビで金子を足場に登場する。 吉岡は池尻、神山は阿部、齋藤は佐藤と面白い競争が展開されそうである。
 並びは、金子−山田−山口、吉岡−池尻、神山−阿部、齋藤−佐藤、と想定した。 ここは金子が先行するだろう。山田が切れなくマークすれば良いのであるが、自力があるだけに油断が命取りとなろう。 吉岡と神山の東西の横綱対決となるのか。齋藤を利して佐藤がどこまで直線の脚をみせてくれるのだろうか。
 狙い目は、地元選手の山田から山口と金子、吉岡と神山の折り返しで昔を思い出したいものだ。

山田−山口(1-7)、山田−金子(1-8)、吉岡=神山(2=3)の4点で勝負する。