競輪一発勝負



一宮記念 優秀 11R 2004年11月07日

  1村上義弘 京都 73期逃捲
2石毛克幸 千葉 84期逃捲
3岡部芳幸 福島 66期自在
  4小川圭二 徳島 68期差捲
  5望月永悟 静岡 77期差脚
×6鈴木誠 千葉 55期差脚
 7合志正臣 熊本 81期差脚
  8内林久徳 滋賀 62期差捲
9中村淳 栃木 69期差脚

誰も捲れず、村上の逃走から内林が僅かに捕らえた。

内林−村上の車連(8-1)は1,060円、枠連(1-6)は330円で先行番手車券でした。


中部勢が勝ち上がれず、石毛と岡部に合志と村上が好調だ。

 東日本は岡部、石毛、望月、鈴木、中村の4車となり、南関勢は石毛を先頭に鈴木と望月で並びそうである。すれば岡部マークは中村であろう。 近畿勢は村上に内林が番手となり、四国の小川と九州の合志は空いている三番手から切り替え勝負だ。
 並びは、村上−内林−小川、石毛−鈴木−望月、岡部−中村−合志、と想定した。 村上の先行1車である、番手の内林が狙われる事があるのか、恐らく岡部と石毛でラインができ番手は切り替えが無いと思う。 内林に挑むのは有るとすれば合志か小川であろう。恐らく無風で内林が回れそうである。  村上を封じるとすれば石毛ラインが主導権を奪い、中団で岡部ラインが村上ラインに蓋をする以外にはないだろう。 共に脚を使ってしまい、直線で脚を温存した3番手から突き抜けるのは合志か、小川か、特選のような鈴木の踏ん張りもある。 しかし村上が全てに於いて格上である。
 狙い目は、村上を嫌って、岡部と中村の折り返し、石毛と鈴木の折り返しが良いのかな。 スジを嫌うと岡部を軸に石毛、鈴木、小川。石毛を軸に岡部、小川、中村であろう。

岡部=石毛(3=2)、岡部−中村(3-9)、石毛−鈴木(2-6)の4点で勝負する。