競輪一発勝負



別府記念 特選 09R 2004年11月01日

1小嶋敬二 石川 74期逃捲
  2池尻浩一 福岡 63期差脚
× 3澤田義和 兵庫 69期自在
  4松本大地 熊本 81期逃捲
5大井啓世 奈良 58期差脚
 6小沼良 埼玉 68期差脚
7佐藤慎太郎福島 78期差脚
  8遠澤健二 神奈川57期差脚
  9紫原政文 福岡 61期自在

小嶋が先行で押し切る、佐藤がマークして流れ込んだ。

小嶋−佐藤の車連(1-7)は330円、枠連(1-5)は170円で押し切り車券でした。


小嶋と佐藤が格上で、九州勢の巻き返しがあるのか。

 先行車は小嶋と松本の2車である。松本には池尻と紫原の九州ラインが出来る。小嶋には澤田と大井の中部近畿ラインとなる。 東日本勢には目標がない厳しい番組となった。ただ、小嶋と澤田が別線となるか、切り込むかであろう。
 並びは、小嶋−澤田−大井、佐藤−遠澤−小沼、松本−池尻−紫原、と想定したが東日本勢の並びは不明瞭である。 佐藤と小嶋が格上であり、九州勢が主導権を握り、東日本3車を中団に導き、小嶋を後位か内に包み込めばチャンスはある。 佐藤の動きが、4角からの抜け出しが出来るかであろう。競輪はラインの要素が大きく、小嶋マークに切り込むのが得策である。
 狙い目は、小嶋から佐藤の折り返し、澤田と大井に付けたい。

小嶋=佐藤(1=7)、小嶋−澤田(1-3)、小嶋−大井(1-5)の4点で勝負する。


別府記念 特選 10R 2004年11月01日

1山田裕仁 岐阜 61期自在
  2三宅伸 岡山 64期自在
3大塚健一郎大分 82期自在
  4廣川貞治 東京 61期自在
5山口幸二 岐阜 62期差脚
 6神開将暢 福岡 69期差脚
 7稲村成浩 群馬 69期自在
  8古原勝己 大阪 60期差脚
9荒井崇博 佐賀 82期逃捲

山田が先行して九州を沈め、山口が差し込む。

山口−山田の車連(5-1)は1,920円、枠連(1-4)は830円で先行番手車券でした。


荒井を使う地元ホームバンク大塚の必勝レースか。

 九州勢は荒井と大塚に神開が3番手を固める。中部勢は山田に山口に近畿の古原が追走する。関東勢は稲村と廣川で結束すると思われる。 中部の三宅は切れ目からの抜け出しであろう。
 並びは、荒井−大塚−神開、三宅、山田−山口−古原、稲村−廣川、と想定した。 主導権を握るのは荒井であろう、地元大塚への餞として逃げる、それを稲村が競争するなら中団から捲り追い込みであろう。 しかし、山田が捲るタイミングが決まると縺れよう。山田の近況が悪く、大垣「全日本選抜」までの調整中で上向く事に期待したい。 しかし荒井と大塚のコンビは武雄記念で実証され、相性も悪くはない。ここは荒井が大塚の為に早めに飛ばす事を入力する必要があろう。
 狙い目は、大塚と荒井の折り返し、別線で山田と山口の折り返しだ。

大塚=荒井(3=9)、山田=山口(1=5)の4点で勝負する。


別府記念 特選 11R 2004年11月01日

  1新田康仁 静岡 74期逃捲
2小野俊之 大分 77期自在
  3島野浩司 愛知 62期自在
  4松井英幸 愛知 52期差脚
5中川誠一郎熊本 85期逃捲
×6大竹慎吾 大分 55期差脚
 7坂本英一 栃木 59期差脚
  8坂上樹大 石川 80期逃捲
9渡邉晴智 静岡 73期差脚

村上が地元佐々木を連れて捲り圧勝する、2着に佐々木龍也。

渡邉−坂本の車連(9-7)は1,950円、枠連(5-6)は1,320円で捲り車券でした。


最終レースは綺麗な三分戦模様で地元小野が負けられぬ。

 先行タイプは新田、中川、坂上でそれぞれにラインが出来る。 南関の新田には同県の渡邉に関東の坂本で東日本ラインが出来る。中川には地元ホームバンクの小野と大竹で血の濃いラインが出来る。 中部の坂上には島野と松井が前を任せる。
 並びは、中川−小野−大竹、新田−渡邉−坂本、坂上−島野−松井、 逃げるのは中川であろう、番手から小野が抜け出す展開で人気を集めよう。新田も前回FTB@Aと調子は良さそうである。 小野は前回「共同通信社杯」を欠場して競争間隔が空いて不安も残るが、目標もしっかりしているし問題はないだろう。
 狙い目は、小野から中川の折り返し、大竹との突き抜け、新田を使う渡邉へ流したい。

小野=中川(2=5)、小野−大竹(2-6)、小野−渡邉(2-9)の4点で勝負する。