競輪一発勝負
花月園記念 特選 09R 2004年10月28日
◎ | 1 | 後閑信一 | 群馬 | 65期 | 差捲 |
○ | 2 | 松岡彰洋 | 三重 | 69期 | 逃捲 |
▲ | 3 | 細川洋 | 神奈川 | 69期 | 差脚 |
| 4 | 海老根恵太 | 千葉 | 86期 | 逃捲 |
| 5 | 渡辺一貴 | 滋賀 | 58期 | 差脚 |
| 6 | 金古将人 | 福島 | 67期 | 自在 |
△ | 7 | 横田努 | 熊本 | 69期 | 自在 |
× | 8 | 伊藤保文 | 京都 | 71期 | 自在 |
| 9 | 大内達也 | 宮城 | 72期 | 逃捲 |
海老根が主導権を握り、伊藤の捲りが炸裂だ。
伊藤−横田の車連(8-7)は25,350円、枠連(5-6)は760円で捲り一発車券でした。
好調な後閑が自力含みの展開から抜け出そう。
先行タイプは松岡、海老根、大内の3車である。自力ある金古、横田、伊藤も流れ次第では動きそうだ。
中部近畿勢は松岡を先頭にして伊藤に渡辺が続くのではないだろうか。南関勢は海老根の番手に細川だ。北日本勢は大内を金古が使う。
横田に後閑がマークすることを考えてみたが、この両車が空いている3番手から戦うかもしれない。
並びは、松岡−伊藤−渡辺、海老根−細川、大内−金古、横田−後閑、と想定した。
先行は海老根ではなかろうか、何故ならマークが地元細川洋で「競輪道」に徹しよう。
松岡も伊藤がマークするならやはり遅めになる、大内としても同様である。海老根の先行がどこまで通用するかであろう。
近況が思わしくないので、松岡なり、横田、大内の捲りに抵抗できるか、或いは中団が縺れると行った切りになろう。
好調な後閑が前々に勝負してきよう。
狙い目は、後閑から松岡、伊藤、横田、細川に流してみたい。
後閑−松岡(1-2)、後閑−伊藤(1-8)、後閑−横田(1-7)、後閑−細川(1-3)の4点で勝負する。
花月園記念 特選 10R 2004年10月28日
▲ | 1 | 小川圭二 | 徳島 | 68期 | 差捲 |
| 2 | 中村浩士 | 千葉 | 79期 | 逃捲 |
○ | 3 | 村上義弘 | 京都 | 73期 | 逃捲 |
| 4 | 富永益生 | 愛知 | 66期 | 自在 |
△ | 5 | 佐々木則幸 | 高知 | 79期 | 逃捲 |
| 6 | 白戸淳太郎 | 神奈川 | 74期 | 自在 |
◎ | 7 | 濱口高彰 | 岐阜 | 59期 | 差脚 |
| 8 | 豊田知之 | 岡山 | 59期 | 差脚 |
| 9 | 山内大作 | 静岡 | 75期 | 逃捲 |
佐々木が先行で小川−豊田の突き抜け123独占。
小川−豊田の車連(1-8)は5,540円、枠連(1-6)は2,530円で突き抜け車券でした。
村上の先行を利す濱口が展開優位になろう。
地元南関ラインは山内に中村と白戸で自力タイプが揃ってどんな並びになるのであろうか。中部近畿勢は村上に濱口と富永で本線となろう。
中四国ラインは佐々木に小川と豊田で結束する。ラインは3つとなる。
並びは、山内−中村−白戸、村上−濱口−富永、佐々木−小川−豊田、と想定した。
村上に先行されたのでは南関勢も捲ることは難しいであろう、見せ場を作るために何らかの抵抗は見せよう。
佐々木は近況の村上なら捲る自信があるのではないだろうか。
狙い目は、村上の番手は濱口から村上の折り返し、別線の佐々木と小川の折り返しだ。
濱口=村上(7=3)、佐々木=小川(5=1)の4点で勝負する。
花月園記念 特選 11R 2004年10月28日
○ | 1 | 高木隆弘 | 神奈川 | 64期 | 差捲 |
| 2 | 矢口啓一郎 | 群馬 | 86期 | 逃捲 |
注 | 3 | 加倉正義 | 福岡 | 68期 | 差脚 |
| 4 | 戸邉英雄 | 茨城 | 51期 | 差脚 |
◎ | 5 | 伏見俊昭 | 福島 | 75期 | 逃捲 |
| 6 | 牧剛央 | 福岡 | 80期 | 逃捲 |
× | 7 | 高橋光宏 | 群馬 | 56期 | 差脚 |
| 8 | 滝澤正光 | 千葉 | 43期 | 自在 |
| 9 | 吉永好宏 | 広島 | 80期 | 自在 |
加倉の実力が、北日本南関ラインを沈める。
加倉−吉永の車連(3-9)は2,260円、枠連(3-6)は1,150円で差し脚車券でした。
絶対はないが、伏見と高木の鉄板レースになるのか。
動けるのは矢口、伏見、牧の3車で、それぞれにラインができそうである。
関東の矢口には同県の高橋に戸邉で結束する。北日本の伏見には高木と滝澤の南関勢が続く。
九州の牧には加倉で吉永が追走するのではないだろうか。
並びは、矢口−高橋−戸邉、伏見−高木−滝澤、牧−加倉−吉永、と想定する。
どう見ても伏見と高木の鉄板レースのようである。でも先行は高橋が番手で矢口が有力と思われる。
牧は捲りではなかろうか。矢口が逃げて高橋が番手師となり、伏見ラインを後方に置けば面白いかもしれない。
やはり伏見から正攻法で考えたい。怖いのは吉永の捲り一発であろう。
狙い目は、伏見と高木の折り返し、高橋と加倉に付けたい。
伏見=高木(5=1)、伏見−高橋(5-7)、伏見−加倉(5-3)の4点で勝負する。