競輪一発勝負



武雄記念 特選 09R 2004年10月23日

  1井上昌己 長崎 86期逃捲
2佐々木雄一福島 83期逃捲
  3小嶋敬二 石川 74期逃捲
4齋藤登志信山形 80期自在
  5山口富生 岐阜 68期差脚
 6鈴木誠 千葉 55期差脚
7小倉竜二 徳島 77期差脚
  8藤野義高 佐賀 52期差脚
9堤洋 徳島 75期逃捲

小嶋の捲りが炸裂、山口が追走できず鈴木が切り替え流れ込む。

小嶋−鈴木の車連(3-6)は9,400円、枠連(1-5)は1,300円で捲り車券でした。


小嶋と井上を嫌って、四国と北日本の期待したい。

 機関車は九州の井上、北日本の佐々木と齋藤、中部の小嶋、四国の堤と揃った。 地元ホームバンク藤野が井上番手、佐々木と齋藤の前後は微妙だが南関の鈴木が追走しそうだ。 中部の小嶋には山口、四国の堤には小倉で細切れ戦模様である。
 並びは、井上−藤野、堤−小倉、小嶋−山口、佐々木−齋藤−鈴木、と想定する。 先行は地元藤野がマークする井上か、北日本の佐々木であろう。小嶋も見合い会うとカマシ気味に発進する。 堤は構えて捲り頃を見つけよう。さて小嶋が格が上であり人気となるが山口が落車後で不安要素が残る。 小嶋はGUDADA、堤FT@@A、佐々木FT@@C、井上GTEC@H、を考えると井上の乱調、小嶋ももの足りない。 堤と佐々木の気合いが乗っているだろう。
 狙い目は、堤と小倉の折り返し、齋藤と佐々木の折り返しだ。

堤=小倉(9=7)、齋藤=佐々木(4=2)の4点で勝負する。


武雄記念 特選 10R 2004年10月23日

  1金子貴志 愛知 75期逃捲
2荒井崇博 佐賀 82期逃捲
× 3香川雄介 香川 76期自在
  4武井大介 千葉 86期逃捲
  5大井啓世 奈良 58期差脚
 6岩津裕介 岡山 87期自在
7大塚健一郎大分 82期自在
  8村本大輔 静岡 77期差脚
  9坂上忠克 石川 71期逃捲

地元ホームバンクの荒井が先行で番手大塚で人気に応える。

大塚−荒井の車連(7-2)は620円、枠連(2-5)は240円で地元ライン車券でした。


地元九州ラインを軸に、香川の一発を狙いたい。

 地元ホームバンクの荒井には大塚で九州ライン、中四国の香川と岩津が続きそうである。 中部勢は金子に坂上の二重連に近畿の大井が追走だ。遠征は武井と村本で一発を狙う。
 並びは、荒井−大塚、香川−岩津、武井−村本、金子−坂上−大井、と想定した。 先行は金子か、地元の荒井か、武井の先行意欲も侮れまい。縺れそうでラインが消えると香川の逆転だ。 先行は荒井ではないだろうか、ホームバンクだけに踏み込むタイミングを熟ししている。 調子は各選手が並列状態だ。
 狙い目は、地元九州ラインを軸に荒井と大塚の折り返し、香川の絡みだ。

荒井=大塚(2=7)、荒井−香川(2-3)、大塚−香川(7-3)の4点で勝負する。


武雄記念 特選 11R 2004年10月23日

  1吉岡稔真 福岡 65期逃捲
  2金田健一郎大阪 60期差脚
3太田真一 埼玉 75期逃捲
  4大前寛則 岡山 57期差脚
  5市田佳寿浩福井 76期逃捲
 6馬渕紀明 愛知 68期逃捲
7兵藤一也 群馬 82期自在
  8江守昇 千葉 73期差脚
× 9紫原政文 福岡 61期自在

太田が逃げ、兵藤が巧みな番手となりラインで123独占。

兵藤−太田の車連(7-3)は1,580円、枠連(3-5)は1,100円で先行番手車券でした。


吉岡と太田は不調気味で、市田が面白そうだ。

 地元九州ラインは吉岡に紫原で中国の大前が3番手になろう。中部近畿ラインは市田に金田で馬渕が様子見の追走か。 関東の太田には勢いに乗る兵藤がマークして南関の江守が3番手となる。
 並びは、吉岡−紫原−大前、市田−金田−馬渕、太田−兵藤−江守、と想定した。 此処は太田真一の主導権であろう。吉岡の位置によるが、市田の先捲りとなろう。中団が縺れて太田の押し切りに期待したい。 吉岡の仕上がり状態が問題でマーク紫原の動きを警戒したい。
 狙い目は、太田と兵藤の折り返し、紫原の絡みだ。

太田=兵藤(3=7)、太田−紫原(3-9)、兵藤−紫原(7-9)の4点で勝負する。