競輪一発勝負



京王閣記念 決勝 11R 2004年10月19日

1池尻浩一 福岡 63期差脚
2石毛克幸 千葉 84期逃捲
3岡部芳幸 福島 66期自在
  4松本大地 熊本 81期逃捲
  5丸島真改 千葉 64期差捲
 6森田正寿 宮崎 76期逃捲
×7大内達也 宮城 72期逃捲
8有坂直樹 秋田 64期差脚
  9和田誠吾 広島 55期差捲

大内が逃げて岡部が捲りで優勝、2着には池尻だ。

岡部−池尻の車連(3-1)は1,560円、枠連(1-3)は1,070円で好調捲り車券でした。


北日本ラインと九州ラインを南関ラインが捲れるか。

 北日本勢は岡部に有坂と大内のトリオ、九州勢は池尻に松本と森田のトリオ、南関勢は石毛に丸島のコンビ、中国から和田がシングルとなった。 北日本の並びは大内に前を任すか、岡部が自力で挑むかである。九州勢は松本に森田と先行タイプが揃って池尻は或いは和田はどう並ぶのであろうか。 南関勢は石毛に丸島で結束する。
 並びは、大内−岡部−有坂、石毛−丸島、松本−池尻−森田−和田、と想定した。 先行は北日本ラインか九州ラインか、いずれにしても石毛は捲りで勝負だ。 大内が前で逃げれば岡部が捲る石毛に併せて番手捲りから抜け出す勢いである。 松本が先行なら西京4車で折り合えば、ラインが長くなり捲るタイミングも微妙になろう。
 狙い目は、北日本ラインの岡部から有坂と大内に別線の石毛と池尻に期待した。

岡部−有坂(3-8)、岡部−大内(3-7)、岡部−石毛(3-2)、岡部−池尻(3-1)の4点で勝負する。