競輪一発勝負



名古屋記念 特選 09R 2004年09月30日

1山内卓也 愛知 77期自在
  2小野俊之 大分 77期自在
  3永井清史 岐阜 88期逃捲
  4江嶋康光 福岡 39期差脚
5西郷剛 兵庫 69期自在
6郡山久二 大阪 55期差脚
 7岩見潤 三重 71期差脚
  8大竹慎吾 大分 55期差脚
9金子貴志 愛知 75期逃捲

実績上位の小野と金子のワンツー車券となる。

小野−金子の車連(2-9)は1,440円、枠連(2-6)は480円で貫禄車券でした。


地元愛知コンビに期待し、押さえは西郷の捲り一発だ。

 中部勢は地元ホームバンクの山内が1番車を努め、永井、岩見、金子の4車で結束するのか。 結束すれば金子−山内−岩見−永井となるか、別線なら永井と岩見で連携しそうだ。 近畿勢は西郷に郡山だ。九州勢が目標が無く小野、大竹、江嶋が中部分断策であろう。
 並びは、金子−山内、永井−岩見、小野−大竹−江嶋、西郷−郡山、と想定したが不明瞭である。 先行は金子であろう、そこに小野が絡んでくる。一気に西郷が捲り仕留める。 中部4車で結束厚く展開が恵まれるか、小野が横に動いて強いのか、西郷の捲り時になるかであろう。 ここは足場のない好調とは思えない小野を切り捨てて見たい。
 狙い目は、金子と山内の折り返し、西郷と郡山の折り返しだ。

金子=山内(9=1)、西郷=郡山(5=6)の4点で勝負する。


名古屋記念 特選 10R 2004年09月30日

1山口幸二 岐阜 62期差脚
2小川巧 岡山 57期差脚
  3前田拓也 大阪 71期差脚
  4村上博幸 京都 86期逃捲
  5高峰賢治 山梨 73期差脚
 6堀政美 茨城 65期差脚
7吉田敏洋 愛知 85期逃捲
  8佐藤和典 神奈川70期差脚
× 9香川雄介 香川 76期自在

大量落車で、小川と山口が貫禄を示した。

小川−山口の車連(2-1)は14,100円、枠連(1-2)は4,180円で貫禄車券でした。


地元ホームバンクの吉田が先行で見せ場を作る。

 中部勢は吉田に番手は山口である、近畿勢は村上に前田が追走する。 足場のない中四国の香川と小川、東日本の堀と高峰に佐藤は苦しい展開を強いられる。
 並びは、吉田−山口、香川−小川、村上−前田、堀−高峰−佐藤、で大きくは二分戦ではなかろうか。 吉田が先行して、マーク山口と競り合う事も無いのではないか、3番手から香川が直線の脚に駆ける。 東日本勢は苦しく、見苦しい競争をすれば波乱となるか。
 狙い目は、吉田と山口の折り返し、香川と小川の絡みか。

山口=吉田(1=7)、山口−香川(1-9)、山口−小川(1-2)の4点で勝負する。


名古屋記念 特選 11R 2004年09月30日

1小嶋敬二 石川 74期逃捲
2小倉竜二 徳島 77期差脚
× 3渡邉晴智 静岡 73期差脚
  4兒玉慎一郎香川 76期自在
  5戸邉英雄 茨城 51期差脚
 6丸山啓一 静岡 74期逃捲
7鰐渕正利 愛知 65期差脚
  8鈴木誠 千葉 55期差脚
  9梶應弘樹 愛媛 57期差脚

丸山の先行を小嶋が捲り、マーク小倉が流れ込む。

小嶋−小倉の車連(1-2)は1,150円、枠連(1-2)は790円で捲り車券でした。


小嶋が丸山の先行を綺麗に捲りきる。

 機関車は小嶋、兒玉、丸山の3車でラインが出来て三分戦模様である。 小嶋には鰐渕の中部ライン、兒玉に小倉と梶應の四国ライン、丸山には渡邉と鈴木の南関ライン。 位置の戸邉は中部ラインを追走か。
 並びは、小嶋−鰐渕−戸邉、丸山−渡邉−鈴木、兒玉−小倉−梶應、と想定した。 先行は丸山か、小嶋かであろう。南関の血が濃く丸山が主導権を逃げるのではないのか。 丸山と小嶋では格の違いが大きすぎる。兒玉を足場に小倉が飛んでくるか。
 狙い目は、小嶋から鰐渕の折り返し、渡邉、小倉にヒモ付けであろう。

小嶋=鰐渕(1=7)、小嶋−渡邉(1-3)、小嶋−小倉(1-2)の4点で勝負する。