競輪一発勝負



小田原記念 決勝 11R 2004年08月15日

1小野俊之 大分 77期自在
× 2村上義弘 京都 73期逃捲
3小橋正義 新潟 59期差脚
  4吉川誠 神奈川86期逃捲
5平原康多 埼玉 87期逃捲
 6野井正紀 神奈川63期自在
 7城戸崎隆史福岡 76期自在
  8三橋忍 北海道69期差脚
9石毛克幸 千葉 84期逃捲

単騎となった石毛の捲り一発で村上を再度仕留める。

石毛−小野の車連(9-1)は2,660円、枠連(1-6)は1,430円で捲り一発車券でした。


平原の捨て身の先行で小橋が村上を封じる。

 関東勢は平原に小橋、南関勢は地元神奈川が吉川に野井となって、石毛には北日本の三橋で連携するのではなかろか。 村上番手は小野が死守して城戸崎が3番手を固めそうである。
 並びは、吉川−野井、平原−小橋、石毛−三橋、村上−小野−城戸崎、と想定した。 先行は村上か平原かであろう。平原は小橋がマークするなら安心して援護を受け此処は逃げる場面である。 村上も九州勢がマークして3車となれば此処は思い切って逃げる事を欲するであろう、準決は捲りを決めて実力を示した。 村上の準決は松本−小橋、決勝は平原−小橋となり、番手が共に小橋となっている。 地元神奈川勢も見せ場を作るために何らかの仕掛けを企てよう。石毛も安定した成績となって、競争が見えているようだ。
 埼玉の平原が力を付けて、太田に近づいているぞ。番手小橋を軸にして、平原、村上、小野、石毛に流したい。

小橋−平原(3-5)、小橋−村上(3-2)、小橋−小野(3-1)、小橋−石毛(3-9)の4点で勝負する。