競輪一発勝負



久留米記念 決勝 11R 2004年08月11日

  1渡邉晴智 静岡 73期差脚
  2海老根恵太千葉 86期逃捲
3一丸安貴 愛知 70期自在
4荒井崇博 佐賀 82期逃捲
  5坂本勉 青森 57期逃捲
 6荒木伸哉 静岡 87期自在
×7濱口高彰 岐阜 59期差脚
  8後閑信一 群馬 65期差捲
  9望月永悟 静岡 77期差脚

坂本の捲りが見事に決まり、番手から後閑が抜け出して優勝する。

後閑−坂本の車連(8-5)は3,550円、枠連(4-6)は1,200円で関東車券でした。


地元九州地区の荒井の意地を見たいものだ。

 地元九州は荒井1車、中部からは一丸と濱口の2車、南関勢は静岡から荒井に渡邉と望月のトリオとなり、海老根を使うのだろうか。 関東1車の後閑は北日本の坂本との連携と思われるが、海老根が単騎となると如何なものか。
 並びは、荒井−一丸−濱口、海老根−渡邉−望月−荒木、坂本−後閑、と想定した。 地元久留米勢が大敗してしまい、東日本勢も南関が出そろったようだ。ここは荒井の意地を見たいものである。 東日本勢が連携して封じ込めるか、海老根と荒井の主導権争いから坂本が自力で捲り込めるか、位置しだいであろう。 兎に角、落車事故が多い開催となってしまって残念である。
 狙い目は、九州は荒井の意地に賭けたい。

荒井−一丸(4-3)、荒井−濱口(4-7)、一丸=濱口(3=7)の4点で勝負する。