競輪一発勝負



豊橋記念 特選 09R 2004年07月31日

1神山雄一郎栃木 61期自在
  2中村美千隆兵庫 80期逃捲
3小林大介 群馬 79期逃捲
  4森下太志 千葉 61期差脚
5小野俊之 大分 77期自在
 6大内達也 宮城 72期逃捲
7大井啓世 奈良 58期差脚
× 8川口満宏 東京 58期差脚
  9鰐渕正利 愛知 65期差脚

レース巧者の小野と神山で決まる。

小野−神山の車連(5-1)は1,170円、枠連(1-4)は190円で裏目し車券でした。


小林ラインと中村ラインの一騎打ちに小野が待ったをかける。

 関東勢は小林に神山と川口でラインができる。北日本の大内には南関の森下で並ぶだろう。 中部近畿ラインとしては中村に大井で鰐渕が3番手に入る。小野が単騎で前々で直線に駆ける。
 並びは、小林−神山−川口、大内−森下、中村−大井−鰐渕、小野、と想定した。 先行は中村か小林か、大内は捲り勝負となろう。小林は地元前橋の親王杯で準決まで勝ち上がり調子は悪くはない、マークする神山も好調だ。 中村も安定しているが下降気味の感じである。怖いのは目標無く小野の動きが展開を左右しそうだ。
 狙い目は、神山から小林、川口のスジ、小野と大井を絡めたい。

神山−小林(1-3)、神山−川口(1-8)、神山−小野(1-5)、神山−大井(1-7)の4点で勝負する。


豊橋記念 特選 10R 2004年07月31日

  1旭健太郎 神奈川73期自在
2三宅伸 岡山 64期自在
3金子貴志 愛知 75期逃捲
4石丸寛之 岡山 76期自在
  5坂本英一 栃木 59期差脚
 6福田博 香川 79期自在
7富永益生 愛知 66期自在
  8栗田雅也 静岡 84期逃捲
  9鈴木一央 福井 63期差捲

金子が逃げるが、石丸の捲りから三宅が抜け出す。

三宅−石丸の車連(2-4)は1,670円、枠連(2-4)は740円で岡山車券でした。


ホームバンク富永は金子マークからの地元番組だ。

 東日本勢は栗田を機関車にして旭と坂本で連携だ。中部近畿勢は金子の指定席は地元ホームバンクの富永で鈴木が3番手を固める。 中四国勢は石丸を前に置いて三宅と福田で並びそうである。
 並びは、石丸−三宅−福田、金子−富永−鈴木、栗田−旭−坂本、と想定した。 逃げるのは金子であろう、地元富永の足場として主導権を握らなければなるまい。 栗田がそれを許さないと、石丸が一気に捲り切ってしまう。 怖いのは金子が行きそびれて3番手の鈴木が自力を出す、石丸がカマシテ三宅が番手捲りから抜け出す。
 狙い目は、富永から金子の折り返し、石丸と三宅の折り返しだ。

富永=金子(7=3)、石丸=三宅(4=2)の4点で勝負する。


豊橋記念 特選 11R 2004年07月31日

× 1濱口高彰 岐阜 59期差脚
2吉岡稔真 福岡 65期逃捲
3小川圭二 徳島 68期差捲
  4戸邉裕将 茨城 72期差脚
  5児玉広志 香川 66期差脚
 6島野浩司 愛知 62期自在
7川口満宏 東京 58期差脚
  8松尾淳 岐阜 77期逃捲
  9藤原憲征 新潟 85期逃捲

吉岡が沈没して、地元島野の気合い勝ちさ。

島野−川口の車連(6-7)は16,890円、枠連(5-5)は8,150円で揃い目車券でした。


近況から吉岡ラインだが、松尾が捨て身で先行すると濱口優位だ。

 9R神山、11R吉岡と東西の横綱が揃った両者ともに今一息であるが存在感は重い。 九州の吉岡には四国の小川と児玉で西京ラインができる。中部勢は松尾に濱口の岐阜コンビに島野が3番手となりそうである。 関東勢は藤原に川口と戸邉で、綺麗な三分戦模様である。
 並びは、吉岡−小川−児玉、松尾−濱口−島野、藤原−川口−戸邉、と想定した。 先行は松尾である、早めに藤原が仕掛けるか、吉岡が力と過去の実績でねじ伏せることになろう。 吉岡の捲りが人気になろう。松岡が死ぬ気で全開でにげる、濱口がしっかりとガードして番手師となる。 藤原が叩かれ、吉岡が一気に捲り上げるがゴール線は小川との僅差が人気となる。 ラインの番手は濱口と川口の直線の強襲が生まれるのか。
 狙い目は、吉岡から小川の折り返し、濱口と川口に期待した。

吉岡=小川(2=3)、吉岡−濱口(2-1)、吉岡−川口(2-7)の4点で勝負する。