競輪一発勝負



弥彦記念 特選 09R 2004年07月10日

× 1加倉正義 福岡 68期差脚
2佐藤慎太郎福島 78期差脚
3小嶋敬二 石川 74期逃捲
  4松本大地 熊本 81期逃捲
  5廣川貞治 東京 61期自在
 6宮倉勇 千葉 58期自在
7山内卓也 愛知 77期自在
  8藤原憲征 新潟 85期逃捲
  9栗田雅也 静岡 84期逃捲

小嶋が逃げるが失速し、加倉が微笑む。

加倉−佐藤の車連(1-2)は3,870円、枠連(1-2)は1,800円で追込屋車券でした。


小嶋の勢いを止められるのだろうか。

 小嶋は前回@@@@で富山GVを制して、弥彦も波に乗るのではないだろうか。 対するは北日本単騎になり気楽な佐藤、南関の栗田、地元の藤原、九州の藤原である。 それぞれにラインが出来よう。
 並びは、小嶋−山内、−佐藤、松本−加倉、栗田−宮倉、藤原−廣川、と想定した。 先行は栗田になるのか、小嶋は捲る様相である。単騎となった佐藤が前々なのか、実力の小嶋ラインを追走するのか。 地元松本も黙ってはいないで、仕掛けどころで踏ん張ろう、佐藤はふるさと函館ではあわやの二次予選敗退で調子に不安が残る。
 狙い目は、小嶋から山内、加倉、佐藤の折り返しだ。

小嶋−山内(3-7)、小嶋−加倉(3-1)、小嶋=佐藤(3=2)の4点で勝負する。


弥彦記念 特選 10R 2004年07月10日

× 1山口富生 岐阜 68期差脚
2神山雄一郎栃木 61期自在
3大井啓世 奈良 58期差脚
  4三宅達也 岡山 79期逃捲
  5川口満宏 東京 58期差脚
 6渡辺十夢 福井 85期逃捲
 7山根義弘 山口 47期差脚
  8舘泰守 愛知 80期逃捲
9阿部康雄 新潟 68期差脚

神山が地元阿部を連れて主導権争いを捲り切る。

神山−阿部の車連(2-9)は450円、枠連(2-6)は270円で地元人気車券でした。


満を持して神山が早めの捲りで地元阿部に貢献する。

 先行タイプは三宅と渡辺で、館と神山は捲りタイプである。 三宅には山根で中国ライン、渡辺には大井の近畿ライン、館には山口で中部ライン、さて地元ラインは神山に阿部と川口の3車となった。
 並びは、三宅−山根、渡辺−大井、館−山口、神山−阿部−川口、と想定した。 三宅の先行を早めに神山が捲り込んで行く展開であろう。まして三宅と渡辺で主導権争いにでも成ると地元阿部が微笑もう。 注意すべきは館マークの山口で、神山を叩きながら切り替える場面で、大井の前残りもあるか。
 狙い目は、神山から阿部の折り返し、山口の折り返しだ。

神山=阿部(2=9)、神山=山口(2=1)の4点で勝負する。


弥彦記念 特選 11R 2004年07月10日

  1稲垣裕之 京都 86期逃捲
  2出口眞浩 神奈川63期差捲
× 3吉岡稔真 福岡 65期逃捲
4太田真一 埼玉 75期逃捲
  5神開浩士郎福岡 73期差脚
 6中井達郎 静岡 74期自在
7小橋正義 新潟 59期差脚
  8渡邊泰夫 大阪 62期差脚
  9星島太 岡山 66期差脚

太田が積極的に突っ張るが、吉岡の捲り頃となった。

吉岡−神開の車連(3-5)は1,020円、枠連(3-4)は660円で福岡車券でした。


取手FT完全優勝の太田が地元小橋を導く。

 関東勢は太田に地元小橋、南関勢は中井に出口、近畿勢は稲垣に渡邊、九州勢は吉岡に神開で星島が3番手になろう。
 並びは、太田−小橋、中井−出口、稲垣−渡邊、吉岡−神開−星島、と想定した。 太田は取手FT@@@と全て先行で押し切って完全優勝を飾って弥彦に乗り込んで標準を前橋に合わせている。 地元小橋の為に先行で挑んで来るだろう、真っ向から稲垣が勝負を挑もう。稲垣を押さえる事が出来れば良いのだ。 吉岡は脚を貯めて捲って来る、中井が此を阻む事に期待した。
 狙い目は、太田から小橋の折り返し、吉岡のヒモ付けだ。

太田=小橋(4=7)、太田−吉岡(4-3)、小橋−吉岡(7-3)の4点で勝負する。