競輪一発勝負



小松島記念 特選 09R 2004年07月04日

1内林久徳 滋賀 62期差捲
  2吉村和之 岐阜 80期逃捲
  3渡邉晴智 静岡 73期差脚
  4田中弘章 福岡 68期差捲
5村上義弘 京都 73期逃捲
 6新田康仁 静岡 74期逃捲
 7山口幸二 岐阜 62期差脚
  8荒井崇博 佐賀 82期逃捲
× 9兵藤一也 群馬 82期自在

新田が村上の先行を許さず、マーク渡邉が交わす。

渡邉−村上の車連(3-5)は4,460円、枠連(3-4)は1,220円で先行番手車券でした。


村上の調整如何では波乱も風が吹きまくる。

 東日本勢は新田に渡邉の静岡コンビに兵藤である、兵藤は細切れ戦模様なので位置に拘るまい。 中部勢は吉村に山口の岐阜コンビで静岡同様に血縁が濃いラインとなる。近畿勢は村上に内林が番手をキープする。 九州勢は荒井に田中で機動力の戦いとなりそうである。
 並びは、村上−内林、−兵藤、吉村−山口、荒井−田中、新田−渡邉、と想定した。 村上が一枚上位と思われるが地元向日町記念AF@Hとムラが出て安定度に欠け下降気味の様相であり、内林が何処まで番手師としてかばえるかであろう。 3番手に兵藤あたりが位置取ると波乱もあろう。村上の次は吉村であろう、同ホームバンクの山口が番手ならば思い切って踏み出そう。 縺れると新田辺りが捲り踏ん張る。
 狙い目は、村上から内林の折り返し、兵藤に期待してみたい。

村上=内林(5=1)、村上−兵藤(5-9)、内林−兵藤(1-9)の4点で勝負する。


小松島記念 特選 10R 2004年07月04日

1山田裕仁 岐阜 61期自在
2小川圭二 徳島 68期差捲
  3水島章 大阪 57期差脚
  4高城信雄 兵庫 77期逃捲
× 5児玉広志 香川 66期差脚
 6進藤浩行 千葉 57期差脚
7佐々木則幸高知 79期逃捲
  8西田雅志 広島 82期自在
  9金子貴志 愛知 75期逃捲

地元小川が佐々木の先行を利して抜け出す。

小川−佐々木の車連(2-7)は830円、枠連(2-5)は610円で先行番手車券でした。


中部勢は金子と山田でワンツーとなるのか、四国勢よ踏ん張れ。

 地元ホームバンクの小川は佐々木マークで、児玉が譲って3番手ではなかろうか。 中部勢は金子に山田で、西田が四国ラインに付けば東日本1車の進藤が此処を追走しそうである。 近畿ラインは高城に水島で結束する。
 並びは、佐々木−小川−児玉−西田、高城−水島、金子−山田−進藤、と想定した。 高城、佐々木、金子と誰が先行してもおかしくはなく、要するに先行するのは誰なのかである。 やはり佐々木が主導権を握り地元四国ファンに還元する競争をしてくれるだろう。 山田は金子と連携を外して自ら捲り上げるとラインが乱れる。
 狙い目は、地元小川から佐々木と児玉、山田の折り返しだ。

小川−佐々木(2-7)、小川−児玉(2-5)、小川=山田(2=1)の4点で勝負する。


小松島記念 特選 11R 2004年07月04日

  1吉岡篤志 徳島 82期自在
× 2小野俊之 大分 77期自在
3岡部芳幸 福島 66期自在
  4石丸寛之 岡山 76期自在
5齋藤登志信山形 80期自在
 6古閑良介 福岡 73期差脚
7小倉竜二 徳島 77期差脚
  8新藤敦 神奈川62期差脚
  9中川誠一郎熊本 85期逃捲

中川が風を味方にして先行で押し切る。

中川−小野の車連(9-2)は1,940円、枠連(2-6)は470円で逃げ切り車券でした。


齋藤と岡部を封じるのは、小野か、小倉か。

 ふるさと函館優勝の齋藤が登場しマークは岡部で新藤が3番手の力図良い東日本ラインとなった。 中四国勢は石丸を前にして小倉と吉岡の地元両車で結束する。 九州勢は中川に小野と古閑で並ぶ。
 並びは、中川−小野−古閑、齋藤−岡部−新藤、石丸−小倉−吉岡、と想定した。 先行は中川であろう、齋藤と石丸は捲り傾向である。石丸も捨て身の先行があるのだろうか、齋藤と岡部を後方に置いて早めの巻き返しだ。 中川が逃げて小野が捲る石丸を叩くが、力で外から齋藤と岡部が突き抜ける。
 狙い目は、北日本ラインの齋藤と岡部だ、新藤が割り込むと美味しい車券となろう。

齋藤=岡部(5=3)、齋藤−小野(5-2)、齋藤−小倉(5-7)の4点で勝負する。