競輪一発勝負



取手FT 決勝 11R 2004年07月03日

1長谷部純也茨城 57期差脚
2金古将人 福島 67期自在
  3伊藤保文 京都 71期自在
  4松井英幸 愛知 52期差脚
  5松井一良 青森 61期差脚
 6富弥昭 山口 76期逃捲
×7金田健一郎大阪 60期差脚
  8竹内智彦 宮城 84期自在
9太田真一 埼玉 75期逃捲

太田真一が3連続先行押し切りで完全優勝を飾る。

太田−松井の車連(9-5)は10,940円、枠連(4-6)は2,420円で逃げ抜け車券でした。


上昇気流に乗る太田の完全優勝に期待したい。

 自在に動ける選手が揃ったが、太田が逃げての完全優勝となるかであろう。 太田には地元長谷部でラインが出来る。北日本勢は3車となって金古に松井一良と竹内の並びが順当であろう。 近畿勢は伊藤に金田、中部の松井英明は中国の富にマークするだろうか、或いは近畿3番手になれば西日本勢は4車となる。 太田は北日本勢を味方に付けての先行策となろう。
 並びは、太田−長谷部、金古−松井一良−竹内、伊藤−金田−松井英幸−富、と想定した。 太田が積極的に主導権を奪い北日本勢を連れて、伊藤を後方に置きながら、地元長谷部に貢献する展開に持って行くだろう。 金田が好調で伊藤を踏み台にして浮上する事ができるか。
 狙い目は、太田から長谷部の折り返し、金田と金古に期待を込める。

太田=長谷部(9=1)、太田−金田(9-7)、太田−金古(9-2)の4点で勝負する。