競輪一発勝負



函館「ふるさと」 決勝 11R 2004年06月29日

  1山田裕仁 岐阜 61期自在
2齋藤登志信山形 80期自在
× 3渡邉晴智 静岡 73期差脚
  4一丸安貴 愛知 70期自在
5小橋正義 新潟 59期差脚
 6金子真也 群馬 69期差脚
 7神山雄一郎栃木 61期自在
  8戸邉英雄 茨城 51期差脚
9岡部芳幸 福島 66期自在

岡部が主導権でマーク齋藤と渡邉が突き抜けた。

齋藤−渡邉の車連(2-3)は1,770円、枠連(2-3)は1,560円で先手車券でした。


決勝戦の勝ち上がりは東日本勢が優勢となった。

 北日本勢は齋藤に岡部、関東勢は神山に戸邉、小橋、金子の4車となった。南関の渡邉は北日本ラインを追走し、中部勢は山田に一丸で並びそうだ。 またしても徹底先行が不在で、山田が先行するのか、思い切って関東4車で連帯ならば神山が逃げる場面も在りそうである。
 並びは、山田−一丸、神山−戸邉−小橋−金子、齋藤−岡部−渡邉、と想定した。 関東勢の小橋と金子が中部か北日本マークになるかも知れない。神山の番手は戸邉が譲らないであろう。 一丸がA@@と展開に恵まれもしているが絶好調で、連を外していない山田AA@と中部勢が風に乗っている。 小橋はE@@と鬼脚健在、北日本の齋藤と岡部も決勝進出ノルマを果たし思い切った競争を願いたい。 栃茨の神山と戸邉の両者も此処は落ち着いて競争をするべきである。 地元地区の齋藤が逃げるのではないだろうか、岡部が早めに動いて渡邉がご馳走様となりそうだ。
 狙い目は、岡部から齋藤、渡邉の折り返し、小橋へ付けたい。

岡部−齋藤(9-2)、岡部=渡邉(9=3)、岡部−小橋(9-5)の4点で勝負する。