競輪一発勝負



函館「ふるさと」 五稜郭賞 11R 2004年06月27日

  1山田裕仁 岐阜 61期自在
2岡部芳幸 福島 66期自在
  3紫原政文 福岡 61期自在
4一丸安貴 愛知 70期自在
  5神山雄一郎栃木 61期自在
 6渡邊秀明 神奈川68期自在
7富永益生 愛知 66期自在
  8戸邉英雄 茨城 51期差脚
9齋藤登志信山形 80期自在

北日本勢は競争出来ず、山田先行番手から一丸が抜け出す。

一丸−山田の車連(4-1)は1,680円、枠連(1-4)は630円で先手車券でした。


徹底先行不在で、混戦による乱戦は力の勝負だ。

 北日本は岡部と齋藤が共に自ら踏み込んで3着で勝ち上がった。関東勢は神山と戸邉、南関は読みが冴えた渡邊が1着で準決シードとなった。 中部勢は山田と一丸に富永と健在のようだ。九州から紫原が燻し銀で山田マークから抜け出してきた。 北日本は齋藤に岡部の並びだ。関東は神山に戸邉の栃茨コンビとなる。渡邊は北日本ライン追走と思われる。 中部は一丸と富永の愛知コンビで山田は別線となれば同期の紫原がマーク宣言だ。
 並びは、齋藤−岡部−渡邊、神山−戸邉、一丸−富永、山田−紫原、と想定した。 先行車不在である。函館バンクは重く、先行と捲りで1着選手が不在となってしまった。 それは外を伸びるコースがあり、人気通りには決まらなかった。 先行は避けたいと願う気持ちから、カマシが打てるのは一丸ではないだろうか。すれば一丸と富永の愛知コンビが面白そうである。 やはり人気は地元北日本勢は齋藤と岡部が人気を集めそうである。
 狙い目は、愛知コンビの富永と一丸の折り返し、押さえに地元地区は岡部と齋藤の折り返しだ。

富永=一丸(7=4)、岡部=齋藤(2=9)の4点で勝負する。