競輪一発勝負
函館「ふるさと」 特選 09R 2004年06月26日
○ | 1 | 児玉広志 | 香川 | 66期 | 差脚 |
| 2 | 神山雄一郎 | 栃木 | 61期 | 自在 |
欠 | 3 | 加藤慎平 | 岐阜 | 81期 | 逃捲 |
△ | 4 | 新藤敦 | 神奈川 | 62期 | 差脚 |
◎ | 5 | 三宅伸 | 岡山 | 64期 | 自在 |
▲ | 6 | 會田正一 | 千葉 | 68期 | 差脚 |
| 7 | 戸邉英雄 | 茨城 | 51期 | 差脚 |
× | 8 | 坂本勉 | 青森 | 57期 | 逃捲 |
| 9 | 富永益生 | 愛知 | 66期 | 自在 |
加藤欠場で番手を失った富永が三宅に乗って1着。
富永−神山の車連(9-2)は4,680円、枠連(2-6)は600円で巧妙車券でした。
北日本南関のヨーロッパ車券が面白そうだ。
先行タイプは加藤と坂本で、捲りタイプは神山と三宅の4車が動きそうだ。
中部の加藤には富永、中国の三宅には児玉、坂本には南関の新藤と會田で結束し北日本が長くなる。
関東の神山には戸邉の安定感ある栃茨ラインだ。
並びは、加藤−富永、三宅−児玉、坂本−新藤−會田、神山−戸邉、と想定した。
加藤の動きを見ながら3車と長くなった坂本が積極的に先行策に挑むのではないだろうか。
地元地区は北日本として意地を見せてくれるだろう。三宅と神山の捲りが何処まで届くかは仕上がり次第だ。
坂本が主導権を奪えばマークする新藤と會田が牽制を入れて番手師としての仕事をする。
狙い目は、三宅の一発で児玉との折り返し、地元坂本マーク新藤をスジで押さえたい。
三宅=児玉(5=1)、新藤−坂本(4-8)、新藤−會田(4-6)の4点で勝負する。
函館「ふるさと」 特選 10R 2004年06月26日
× | 1 | 山田裕仁 | 岐阜 | 61期 | 自在 |
| 2 | 紫原政文 | 福岡 | 61期 | 自在 |
| 3 | 香川雄介 | 香川 | 76期 | 自在 |
| 4 | 黒木誠一 | 兵庫 | 60期 | 自在 |
◎ | 5 | 岡部芳幸 | 福島 | 66期 | 自在 |
| 6 | 郡山久二 | 大阪 | 55期 | 差脚 |
○ | 7 | 小橋正義 | 新潟 | 59期 | 差脚 |
| 8 | 望月裕一郎 | 静岡 | 65期 | 差脚 |
| 9 | 松岡彰洋 | 三重 | 69期 | 逃捲 |
3番手から山田の捲りを使い紫原が差し込む。
紫原−山田の車連(2-1)は2,350円、枠連(1-2)は1,040円で同期の櫻車券でした。
此処は負けられない岡部だが、松岡と山田の中部が優勢か。
先行1車は松岡には山田の中部ラインに山田同期の紫原が3番手に成りそうだ。
近畿の黒木には郡山で目標のない香川が3番手、北日本は岡部に小橋のゴールデンコンビに望月が3番手に入る。
並びは、松岡−山田−紫原、黒木−郡山−香川、岡部−小橋−望月、と想定した。
逃げるのは松岡である、番手山田が巧みに捌けるかが問題である。穴等にはゆだれがでる黒木の捲りが妙味であるが、
好調を維持し安定感がある岡部の捲りが格上だ。
狙い目は、岡部と小橋の折り返し、山田の残り目を絡めた。
岡部=小橋(5=7)、岡部−山田(5-1)、小橋−山田(7-1)の4点で勝負する。
函館「ふるさと」 特選 11R 2004年06月26日
| 1 | 西川親幸 | 熊本 | 57期 | 差脚 |
| 2 | 一丸安貴 | 愛知 | 70期 | 自在 |
◎ | 3 | 澤田義和 | 兵庫 | 69期 | 自在 |
| 4 | 渡邊秀明 | 神奈川 | 68期 | 自在 |
○ | 5 | 内林久徳 | 滋賀 | 62期 | 差捲 |
| 6 | 桑原大志 | 山口 | 80期 | 自在 |
△ | 7 | 齋藤登志信 | 山形 | 80期 | 自在 |
| 8 | 堤洋 | 徳島 | 75期 | 逃捲 |
▲ | 9 | 佐藤慎太郎 | 福島 | 78期 | 差脚 |
堤が逃げ北日本勢が後方のまま、伏せ兵は渡邊が1勝。
渡邊−一丸の車連(4-2)は24,680円、枠連(2-4)は1,970円で前々車券でした。
地元番組だが、澤田、内林の一発に期待した。
地元北海道函館をホームバンクにする選手が特選に居ないのも残念であるが、その分は北日本勢の踏ん張りにファンが目を見張っている。
北日本勢は齋藤に佐藤がマークして南関の渡邊が3番手を固める。西京勢は堤に桑原と西川で並ぶ、堤は近況は最悪の状態にあるが仕上がり次第であろう。
中部近畿勢は澤田に内林で一丸が追走する。
並びは、齋藤−佐藤−渡邊、堤−桑原−西川、澤田−内林−一丸、と想定した。
徹底先行が不在で齋藤、堤、澤田の誰が逃げるのか楽しみである。おそらく齋藤が主導権を奪う競争を見せて呉れるのではないだろうか。
すれば佐藤がご馳走様だ、北日本ラインに勝って下さいよという番組なのだ。こんな時は澤田の一発が目覚める。
狙い目は、澤田と内林の折り返し、齋藤と佐藤を念のため押さえる。
澤田=内林(3=5)、齋藤=佐藤(7=9)の4点で勝負する。