競輪一発勝負



向日町記念 優秀 11R 2004年06月19日

  1稲垣裕之 京都 86期逃捲
2小橋正義 新潟 59期差脚
× 3小野俊之 大分 77期自在
  4金田健一郎大阪 60期差脚
5佐々木則幸高知 79期逃捲
6菊池仁志 愛媛 47期差脚
 7村上義弘 京都 73期逃捲
  8三宅達也 岡山 79期逃捲
  9山口幸二 岐阜 62期差脚

稲垣と三宅の主導権争いを、山口が捲り小橋と小野が突き抜ける。

小橋−小野の車連(2-3)は4,700円、枠連(2-3)は2,170円で鬼脚車券でした。


地元稲垣が村上の前で連携なら、小野と小橋が分断策か。

 機動型は佐々木、稲垣、村上、三宅の4車が優秀競争に勝ち上がった。 地元向日町コンビの稲垣と村上の連携が楽しみで、同じ脚質で村上は番手に回る競争が出来るのであろうか。 近畿で金田と中部の山口が続きそうである。四国勢は佐々木に菊池がマークするが、中国の三宅は別線となれば目標の無い小野なり、小橋が追走か。 並びは場内で確認が必要である。
 並びは、稲垣−村上−金田−山口、佐々木−菊池、−三宅−小野−小橋、と想定した。 先行は地元ラインは稲垣ではないだろうか、たた村上が追走出来るかである。小野なり小橋が割り込む可能性は大きい。 意外に村上は横にも強いのではないだろうか、先行争いでも叩き合って共倒れになるかと思うととんでもない底力を見せつける。 気楽に戦える佐々木ラや三宅辺りも面白いと思う。
 狙い目は、佐々木から菊池、小野の折り返し、小橋で様子を眺めたい。

佐々木−菊池(5-6)、佐々木=小野(5=2)、佐々木−小橋(5-3)の4点で勝負する。