競輪一発勝負



向日町記念 特選 09R 2004年06月18日

1小野俊之 大分 77期逃捲
  2細川洋 神奈川69期差脚
  3金子貴志 愛知 75期逃捲
4佐々木則幸高知 79期逃捲
5山口幸二 岐阜 62期差脚
 6新田康仁 静岡 74期逃脚
×7後閑信一 群馬 65期差捲
  8佐々木健司青森 76期自在
  9川原義哲 大阪 72期逃捲

金子の主導権から、佐々木と小野で決まる。

佐々木−小野の車連(4-1)は2,630円、枠連(1-4)は370円で西京車券でした。


佐々木の主導権から小野が本線だが、縺れると新田の一発。

 東日本勢は新田に細川の南関勢に北日本の佐々木健司でラインが出来そうである。 中部近畿勢は金子に山口の中部勢に川原が続く、四国の佐々木則幸には九州の小野が番手となり、目標の無い後閑が3番手となりそうである。
 並びは、金子−山口−川原、新田−細川−佐々木健司、佐々木則幸−小野−後閑、と想定した。 先行は金子か佐々木の何れかであろう、新田は脚を貯めての捲りになりそうである。 金子が主導権を取った時は3番手から川原が捲り込む、佐々木が先行なら小野が番手師となり3番手の後閑が面白い。 いずれにしても佐々木の先行であろう、素直に小野が人気を集めよう。
 狙い目は小野から佐々木の折り返し、後閑、山口までか。穴は南関ラインだ。

小野=佐々木(1=4)、小野−後閑(1-7)、小野−山口(1-5)の4点で勝負する。


向日町記念 特選 10R 2004年06月18日

1合志正臣 熊本 81期差脚
2稲垣裕之 京都 86期逃捲
  3疋田敏 愛知 59期差脚
4金田健一郎大阪 60期差脚
  5城戸崎隆史福岡 76期逃捲
 6眞原健一 神奈川69期差脚
×7小橋正義 新潟 59期差脚
  8小川巧 岡山 57期差脚
  9吉田敏洋 愛知 85期逃捲

吉田の先行を地元を活かし稲垣が捲り切る。

稲垣−金田の車連(2-4)は2,180円、枠連(2-4)は880円で地元車券でした。


地元ホームバンクの稲垣が地の利を活かして押し切る。

 動けるのは稲垣、吉田、城戸崎の3車でそれぞれにラインが出来る。 地元ホームバンクの稲垣には金田の近畿ライン、愛知の吉田には同県の疋田、九州勢は城戸崎に合志、それぞれ番手が決まる。 目標のない小橋、眞原、小川はそれぞれの3番手を追走する。
 並びは、稲垣−金田−小橋、吉田−疋田−眞原、城戸崎−合志−小川、と想定した。 逃げるのは地元稲垣であろう、吉田も意地を張ると、城戸崎が捲り切ろう。 稲垣マークの金田に小橋がキッチリとガードするか、宮杯失格から合志が前々に切り替えながら立ち直りに期待もある。 地の利がある稲垣が吉田と城戸崎を捌ける。
 狙い目は稲垣から金田の折り返し、合志、小橋に付けたい。

稲垣=金田(2=4)、金田−小橋(4-7)、金田−合志(4-1)の4点で勝負する。


向日町記念 特選 11R 2004年06月18日

1村上義弘 京都 73期逃捲
  2坂上樹大 石川 80期逃捲
3高木隆弘 神奈川64期差捲
× 4石毛克幸 千葉 84期逃捲
  5島野浩司 愛知 62期自在
 6菊池仁志 愛媛 47期差脚
7酒井耕介 京都 56期差脚
  8三宅達也 岡山 79期逃捲
  9阿部康雄 新潟 68期差捲

村上の捲り及ばず、三宅マークの菊池が抜けたようだ。

菊池−村上の車連(6-1)は38,920円、枠連(1-5)は190円で代替え車券でした。


地元村上が稲垣にお手本を見せる番組だ。

 動ける選手が村上、坂上、石毛、三宅と揃った。 地元京都コンビは村上に酒井がキッチリマークする。中部は坂上に島野と両者自力を持っている。 中四国勢は三宅に菊池、南関勢の石毛に高木を関東の阿部がマークする。
 並びは、村上−酒井、三宅−菊池、石毛−高木−阿部、坂上−島野、と想定した。 村上の先行が決まればヒモ探しの番組となる。三宅が先に主導権を奪うと地元の意地で村上が何処まで脚を残せるか。 石毛の捲りも壺に填ると恐ろしいし、高木が抜け出そう。
 狙い目は、村上から高木の折り返し、石毛、マーク酒井となろう。

村上=高木(1=3)、村上−石毛(1-4)、村上−酒井(1-7)の4点で勝負する。