競輪一発勝負



富山記念 決勝 11R 2004年06月16日

1小嶋敬二 石川 74期逃捲
  2兵藤一也 群馬 82期自在
  3濱口高彰 岐阜 59期差脚
  4志智俊夫 岐阜 70期逃捲
5池尻浩一 福岡 63期差脚
 6高原仁志 徳島 85期自在
7有賀高士 石川 61期差脚
  8秋山智幸 大阪 75期自在
× 9加倉正義 福岡 68期差脚

中部作戦か、志智が逃げて小嶋が捲り完全優勝。

小嶋−加倉の車連(1-9)は660円、枠連(1-6)は540円で頭鉄板車券でした。


小嶋が完全優勝を目指して発進体制万全だ。

 中部勢が4車となり、石川の小嶋と有賀、岐阜の志智と濱口、が連携するとも思えない。 徳島の高原に福岡の加倉と池尻がマークする。目標のない東日本1車となった兵藤と近畿の秋山も自脚がある。
 並びは、小嶋−有賀−志智−濱口、−兵藤、−秋山、高原−加倉−池尻、と想定した。 先行は小嶋と高原の何れかであるが、両車は比べるも無く小嶋が全てに於いて優位である。 小嶋−有賀の北陸ラインに割り込めるのは福岡コンビだが、高原を目標にすると展開に左右される。 短走路だけに風を味方につけた小嶋の完全優勝が有力だ。
 狙い目は、小嶋から有賀の折り返しだが、裏を厚く考えたい。加倉と池尻が絡んで来そうだ。

小嶋=有賀(1=7)、小嶋−加倉(1-9)、小嶋−池尻(1-5)の4点で勝負する。