競輪一発勝負



四日市記念 決勝 11R 2004年05月31日

× 1山口幸二 岐阜 62期差脚
  2市田佳寿浩福井 76期逃捲
3吉田敏洋 愛知 85期逃捲
  4関根幸夫 神奈川59期自在
5松岡彰洋 三重 69期逃捲
 6西郷剛 兵庫 69期自在
7齋藤登志信山形 80期自在
  8吉村和之 岐阜 80期自在
  9荒井崇博 佐賀 82期逃捲

中部ラインを粉砕したのは、市田だった。

市田−松岡の車連(2-5)は3,950円、枠連(2-4)は1,040円で捲り捲り車券でした。


自在屋が多く、点と点が線になり、面で塞がれるか。

 厳しい準決を勝ち上がったのは自ら動ける選手ばかりとなった。機動力戦の様相である。 地元中部は吉村、吉田、松岡、が動けて山口が同県吉村マークとなるか、団結してラインを組んでくるのだろうか。 団結するならば地元松岡を優勝に導く並びとなろう。九州の荒井も小嶋を準決Cで破りここは単騎となる。 近畿勢は市田に西郷で点と点に成ってしまうのか、線で戦えるのかである。同じく東日本勢も齋藤と関根のラインだ。
 並びは、吉田−松岡,吉村−山口、荒井,−齋藤−関根、市田−西郷、と想定した。 先行は中部の吉田ではないだろうか、松岡もBABと落ち着いた結果を残している。市田も競争が見えている、齋藤の力も脅威である。 関根は波に乗っているぞ。こんな時はマーク屋としての山口が冷静になっていれば鋭く伸びるかも知れない。
 狙い目は、地元松岡から吉田、山口、齋藤の折り返しだ。

松岡−吉田(5-3)、松岡−山口(5-1)、松岡=齋藤(5=7)、の4点で勝負する。