競輪一発勝負



観音寺記念 決勝 11R 2004年05月25日

1小川圭二 徳島 68期差捲
2濱口高彰 岐阜 59期差脚
× 3小野俊之 大分 77期自在
  4舘泰守 愛知 80期逃捲
  5水島章 大阪 57期差脚
 6山口貴弘 栃木 84期逃捲
 7内林久徳 滋賀 62期差捲
  8木村貴宏 茨城 80期差脚
9佐々木則幸高知 79期逃捲

先行車が共倒れで、小野の切れ味が輝いた。

小野−小川の車連(3-1)は1,070円、枠連(1-3)は520円で実績車券でした。


北日本勢が沈んで、地元四国ラインに期待したい。

 機動型は、愛知の館、栃木の山口、高知の佐々木、の3車でそれぞれにラインが出来そうである。 佐々木には小川がマークして地元四国ラインとなり小野が追走しそうである。山口には木村で栃茨ラインである。 館には濱口の中部ラインに内林と水島の近畿勢が追走すると思われる。
 並びは、佐々木−小川−小野、山口−木村、館−濱口−内林−水島、と想定する。 選抜からは山口のみで、他は特選シード組である。福島の岡部と佐藤が沈み、地元ホームバンクの選手も居ない。 先行は山口か、佐々木か、館は中部近畿で連携すると逃げる作戦は充分にある。 やはり先行力からして佐々木が上位であり、番手の小川が展開優位になるが、3番手から小野が早めに仕掛けるだろうし、 館が動かなければ濱口も自ら捲る脚を持っている。大穴は6番8番車の栃茨ラインだ。
 狙い目は、佐々木マークから抜け出す小川を軸に佐々木の折り返し、小野と濱口に付けたい。

小川=佐々木(1=9)、小川−小野(1-3)、小川−濱口(1-2)の4点で勝負する。