競輪一発勝負



宇都宮記念 二予 08R 2004年05月16日

1太田真一 埼玉 75期逃捲
  2石丸寛之 岡山 76期自在
  3新田康仁 静岡 74期逃捲
  4稲村成浩 群馬 69期自在
5會田正一 千葉 68期差脚
 6黒崎直行 栃木 57期差捲
×7大井啓世 奈良 58期差脚
  8松島伸安 群馬 61期差脚
9須田雄一 栃木 56期差脚

太田真一が主導権を握るが、石丸の捲りに沈没。

大井−石丸の車連(7-2)は1,330円、枠連(2-5)は570円で捲りスジ車券でした。


地元勢の為にも太田真一が主導権を握る。

 機動タイプは太田、石丸。新田、稲村の1番車から4番車である。 太田には地元ホームバンクの須田と黒崎が一蓮托生となる。稲村には松島の群馬コンビは別れての戦になる。 南関勢は新田に會田、西日本勢は石丸と大井で結束する。
 並びは、太田−須田−黒崎、稲村−松島、新田−會田、石丸−大井、と想定した。 太田が地元勢の為にも積極的に先行策で挑んで貰いたい。先行タイプは新田も太田と同様に近況成績は今ひとつであり、石丸は捲りに冴えがある。 稲村はF1クラスでの活躍が目立つ。均衡していて難解な番組となった。 太田が主導権を握り、先行する。稲村が中団に入り、新田と睨み合う、石丸も後方から捲り上げるがゴール線は大井が鋭く伸びたりする。
 狙い目は、太田真一から須田の流れ込み、大井、會田、が届くかな。

太田=須田(1=9)、太田−大井(1-7)、太田−會田(1-5)の4点で勝負する。


宇都宮記念 優秀 11R 2004年05月16日

  1齋藤登志信山形 80期自在
  2小橋正義 新潟 59期差脚
  3村上義弘 京都 73期逃捲
4山口富生 岐阜 68期差脚
5大塚健一郎大分 82期自在
 6丸山啓一 静岡 74期逃捲
7小嶋敬二 石川 74期逃捲
  8山内卓也 愛知 77期自在
9池尻浩一 福岡 63期差脚

村上が小嶋マークから番手捲りで仕留める。

村上−山口の車連(3-4)は6,470円、枠連(3-4)は1,180円で競争スタイル車券でした。


村上と小嶋に齋藤が加わっての三つ巴戦だ。

 東日本勢は齋藤に小橋と丸山でラインが出来そうである。中部勢は小嶋に山口と山内で連携する。 どちらのラインも3番手に踏める力のある山内と丸山が追走している事により、結束が維持できるのであろうか。 空いている村上の番手に池尻と大塚の九州勢が連携する。村上と小嶋に齋藤が加わっての三つ巴戦だ。
 並びは、小嶋−山口−山内、齋藤−小橋−丸山、村上−池尻−大塚、と想定した。 初日の小嶋の圧勝から仕上がりは完璧と思える。村上も力強い巧みな先行を見せてくれた。齋藤も後方から追い上げて3着に健闘を披露した。 山内と大塚も勝負根性が良いようだ。村上の先行が有力で、近況の小嶋なら後方に置かれても宇都宮500バンクなら捲り追い込む脚力はある。 ただ位置に拘る余り縺れると思わぬ伏せ兵が潜んでいる。
 狙い目は、小嶋から山口の折り返し、大塚、池尻に期待したい。

小嶋=山口(7=4)、小嶋−池尻(7-9)、小嶋−大塚(7-5)の4点で勝負する。