競輪一発勝負



四日市「全プロ」 ダイナミックステージ 06R 2004年05月08日

1太田真一 埼玉 75期逃捲
  2平沼由充 福島 83期差捲
× 3西田雅志 広島 82期自在
  4島田竜二 熊本 76期自在
  5谷津田将吾福島 83期逃捲
 6小林豊 広島 62期差脚
 7竹内智彦 宮城 84期自在
  8横田努 熊本 69期自在
9神山雄一郎栃木 61期自在

横田が捲り切る、神山が2着も太田は大敗。

横田−神山の車連(8-9)は4,590円、枠連(6-6)は750円で揃目車券でした。


80期代が揃い、ベテラン勢の捌きは如何に。

 北日本勢は谷津田に平沼で竹内は関東ラインに行くかも知れない。関東勢は太田に神山の久々の連携が見られる。 中国勢は西田に小林、九州勢は横田と島田でラインが出来そうである。
 並びは、太田−神山、谷津田−平沼−竹内、横田−島田、西田−小林、と想定した。 先行は谷津田か太田の何れかであろう、此処は他ラインを味方に付けて先行策が展開的に優位と思われる。 西田の捲り、また熊本コンビも踏ん張ると思う。
 太田が先行して神山が番手師となり、関東ラインでワンツーを決めて貰いたい。近況からも両者が人気を集めよう。 穴は谷津田が先行して太田が県外になった時も西田の捲りだ。

太田=神山(1=9)、太田−西田(1-3)、神山−西田(9-3)の4点で勝負する。


四日市「全プロ」 WORLD GRAND PRIX 11R 2004年05月08日

1佐藤慎太郎福島 78期差脚
2ダイカ オーストラリア  自在
3吉岡稔真 福岡 65期逃捲
  4松岡彰洋 三重 69期逃捲
5小倉竜二 徳島 77期差脚
 6ブラン チェコ   自在
 7村上義弘 京都 73期逃捲
× 8フレンチ オーストラリア  自在
  9伏見俊昭 福島 75期逃捲

ダイカと村上の先行争い、脚を蓄えた佐藤が一気に強襲。

 周回は、伏見−佐藤、村上−松岡、吉岡−小倉、ダイカ−フレンチ−ブラン、の 2−2−2−3 となった。 早くも外国勢が上昇して赤板手前から誘導員を捨てて主導権を奪う、村上がこれを許すまいとアウトから襲いかかる。村上マークの松岡はダッシュの遅れ千切れる。 ダイカと村上の主導権争いとなり、村上が、ダイカも力尽きて沈没。フレンチに吉岡が捲り追い込むが潰される。
 動かない伏見を捨ててインコースから佐藤が抜け出して、直線伸びてフレンチ追走のブランを差し込んで優勝した。 外国勢3番手のブランが2着となり、小倉が3着になった。三連単は308,800円のビックな配当となった。

佐藤−ブランの車連(1-6)は31,790円、枠連(1-5)は4,160円で貯脚車券でした。


一発勝負、村上、伏見、吉岡、力の外国勢か。

 北日本の伏見と佐藤でラインが出来る。村上と松岡に吉岡は自ら動けるので単騎になるのではないだろうか。 何せ一発勝負の競争である。小倉も地区的には吉岡マークなのであろうが、村上の番手が誰もが魅力である。
 並びは、伏見−佐藤、村上、吉岡−小倉、松岡、フレンチ−ダイカ−ブラン、と想定した。 村上が先行する確率が高いが、伏見も負けじと叩き合ってしまうと外国勢の餌食になってしまう。 重々に注意して吉岡が奮起する場面を期待したい。
 狙い目は吉岡の頭からダイカ、フレンチ、佐藤、小倉に流したい。

吉岡−ダイカ(3-2)、吉岡−フレンチ(3-8)、吉岡−佐藤(3-1)、吉岡−小倉(3-5)の4点で勝負する。