競輪一発勝負



佐世保「ふるさと」 西海国立公園賞 11R 2004年04月23日

1濱口高彰 岐阜 59期差脚
× 2井上昌己 長崎 86期逃捲
3伏見俊昭 福島 75期逃捲
  4高谷雅彦 青森 67期逃捲
  5吉田敏洋 愛知 85期逃捲
 6川口満宏 東京 58期差脚
 7山口幸二 岐阜 62期差脚
  8金子貴志 愛知 75期逃捲
9有坂直樹 秋田 64期差脚

吉田の先行に乗って、金子が人気に応える。

金子−濱口の車連(8-1)は550円、枠連(1-6)は340円で一番人気車券でした。


伏見率いる北日本ラインに期待し、井上が見せ場を作ろう。

 佐世保バンクは先行優位に初日を終えたようである。井上、伏見、高谷、吉田、金子と自在屋が揃い並びが読めなくなった。 北日本勢は伏見が先頭で有坂と高谷で連携、伏見−高谷−有坂の並びは無さそうだ。 中部勢は先行の金子に捲りの吉田で連携するか、濱口と山口のマーク陣の動向で決まろう。 地元ホームバンクの井上が単騎となり、関東の川口が北日本4番手を選ぶより井上をマークするのではないか。
 並びは、伏見−有坂−高谷、吉田−金子−濱口−山口、井上−川口、と想定したが脚見せを参考にしなければなるまい。 中部勢の並びで展開が大きく変わりそうだ。いずれにしても結束が堅い北日本は伏見の先行と思われる。 それを中部ラインは結束が乱れ、地元井上の捲り位置によって浮上する。
 狙い目は、北日本は有坂から伏見の折り返し、地元ホームバンクは井上、濱口の直線勝負に付ける。

有坂=伏見(9=3)、有坂−井上(9-2)、有坂−濱口(9-1)の4点で勝負する。