競輪一発勝負



川崎記念 順位 09R 2004年04月13日

1新田康仁 静岡 74期逃捲
  2笠松信幸 愛知 84期逃捲
× 3中澤孝之 大阪 56期差脚
  4藤森茂樹 青森 73期差脚
5渡辺一貴 滋賀 58期差脚
 6三住博昭 神奈川61期差捲
7太田真一 埼玉 75期逃捲
  8中川博司 熊本 78期差捲
  9山田幸司 神奈川78期逃捲

新田が先行してしまった、太田は9着と恥じ入れ。

山田−藤森の車連(9-4)は9,120円、枠連(4-6)は1,320円で地の利車券でした。


機動型が多く此処も太田は苦戦しそうである。

 機動型が新田、笠松、太田、山田となり、此処も太田は苦戦しそうである。 笠松には中澤と渡辺の中部近畿ラインができ、山田には三住の川崎ホームバンクラインだ。 新田には藤森がマークすると太田は単騎となるのか、近畿のどちらかがマークするか、中川がマークするか。 脚見せを参考にしてもらいたい。南関で結束すれば新田が前であろう。
 並びは、新田−山田−三住、太田−藤森−中川、笠松−中澤−渡辺、と想定した。 先行は新田になろう、地元ホームバンクコンビに報いるか。調子事態は同じような選手が揃い、読みづらい展開になりそうである。 地元選手から狙うのか、ゴール線勝負なら追い込みタイプだ。
 狙い目は、太田真一から新田の折り返し、渡辺と中澤に期待した。

太田=新田(7=1)、太田−中澤(7-3)、太田−渡辺(7-5)の4点で勝負する。


川崎記念 決勝 11R 2004年04月13日

× 1高木隆弘 神奈川64期差捲
2小嶋敬二 石川 74期逃捲
  3池尻浩一 福岡 63期差脚
4三宅伸 岡山 64期自在
  5海老根恵太千葉 86期逃捲
 6小林裕司 千葉 71期自在
 7佐々木龍也神奈川57期差脚
8五十嵐力 神奈川87期逃捲
9吉岡稔真 福岡 65期逃捲

五十嵐が主導権握るが、吉岡の捲りに乗って池尻が優勝。

池尻−吉岡の車連(3-9)は2,470円、枠連(3-6)は790円で九州車券でした。


地元神奈川勢は五十嵐の捨て身となる先行を生かせるか。

 南関勢は神奈川から高木、佐々木、五十嵐が、千葉からは海老根と小林と勝ち上がった。 小嶋も順調に仕上がり三宅の好調も侮れない、吉岡と池尻もそつなく決勝戦に駒を進めてきた。
 並びは、五十嵐−高木−佐々木、海老根−小林、小嶋−三宅、吉岡−池尻、と想定した。 五十嵐が先行するだろうと誰もが信じるが、初日特選では上位入線を考えての走行であった。 ここも優勝を意識するとタイミングが悪くなり、小嶋なり吉岡の餌食になる可能性がある。 先行しても、吉岡を後方に置いての小嶋の捲りなら高木がブロックできるかである。
 狙い目は、小嶋から三宅の折り返し、高木と吉岡に付けたい。穴は五十嵐の先行押し切りだ。

小嶋=三宅(2=4)、小嶋−高木(2-1)、小嶋−吉岡(2-9)の4点で勝負する。


芹沢薫さんの予想。

 ダイヤモンドのあの荒れ方までは予測不能でしたよ・・・でもひとひねりすれば取れそうとも言えますが。 車券は当たらないのにスピードくじばかり当たっていまして・・・じゃあ『逆なら良いのか???』と言われたら、それが最良とも言えないし、困ったものです。
 さて、優勝戦ですが、並びは G17 D6 A4 H3 
 五十嵐が逃げるのがバレバレですけど、問題は吉岡です。 記念が4日制に成って未だ優勝していない!!!(広島・共同通信社杯のVは有るが) これは一時期の山田もそうでしたが、記念を制してこそ『完全復活』と言えそうですね。

車券は9⇒1234567です。押さえに1=7かな???

3連単だと9アタマに2・3着は1・2・3・4・7でしょう、私は3連単では買いませんが(笑)。