競輪一発勝負
川崎記念 二予 08R 2004年04月11日
| 1 | 山田幸司 | 神奈川 | 78期 | 逃捲 |
○ | 2 | 堤洋 | 徳島 | 75期 | 逃捲 |
◎ | 3 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
| 4 | 佐藤康紀 | 青森 | 73期 | 自在 |
| 5 | 日比野敏行 | 岐阜 | 60期 | 差脚 |
| 6 | 内藤宣彦 | 秋田 | 67期 | 差脚 |
× | 7 | 和田誠吾 | 広島 | 55期 | 差捲 |
| 8 | 立花成泰 | 岡山 | 82期 | 自在 |
注 | 9 | 丸山啓一 | 静岡 | 74期 | 逃捲 |
山田1着で太田は届かず2着、堤が落車だ。
山田−太田の車連(1-3)は3,190円、枠連(1-3)は1,400円で捲り一発車券でした。
このメンバーなら太田真一は負ける気はしないだろう。
北日本勢は佐藤と内藤、関東は太田、南関勢は丸山に山田、中部は日比野、中国勢は和田に立花、四国は堤である。
動くのは堤と太田に丸山であり、堤は中四国ライン、太田に北日本勢がマークし、丸山には山田の南関ラインに位置のない日比野が3番手で、
それぞれにラインが出来る。
並びは、丸山−山田−日比野、太田−佐藤−内藤、堤−和田−立花、と想定した。
特選を見ると太田は買えないのだろうか、どん尻から直線で7着まで届いた評価である。
決して悪くはないが、位置取りとタイミングの未熟さが伺える結果だ。
太田と同期の堤もタイミングを失い、特選は失速してしまった。
狙い目は、太田真一から堤の折り返し、和田と丸山に期待してみた。
太田=堤(3=2)、太田−和田(3-7)、太田−丸山(3-9)の4点で勝負する。
川崎記念 優秀 11R 2004年04月11日
◎ | 1 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
× | 2 | 高木隆弘 | 神奈川 | 64期 | 差捲 |
| 3 | 佐々木龍也 | 神奈川 | 57期 | 差脚 |
| 4 | 藤田和彦 | 神奈川 | 63期 | 差脚 |
○ | 5 | 吉岡稔真 | 福岡 | 65期 | 逃捲 |
| 6 | 五十嵐力 | 神奈川 | 87期 | 逃捲 |
| 7 | 加藤慎平 | 岐阜 | 81期 | 逃捲 |
| 8 | 三宅伸 | 岡山 | 64期 | 自在 |
| 9 | 海老根恵太 | 千葉 | 86期 | 逃捲 |
五十嵐が主導権を握るが、小嶋と吉岡の洗礼を受ける。
周回は、吉岡−三宅、小嶋−加藤、海老根−高木、五十嵐−藤田−佐々木、で並び南関勢は別れての戦いになった。
後方から五十嵐が藤田と佐々木を連れて上昇する、小嶋も絡む仕草を見せるがすんなり五十嵐が主導権を握り打鐘を受けた。
中団に小嶋と加藤が入った。
小嶋が捲ると、吉岡も追走する、高木は圏外になってしまった。
あっさりと五十嵐ラインを捲り切り、吉岡も追いすがる。
直線は小嶋の乗った加藤、吉岡に乗った三宅が抜け出した。地元南関勢は全て消えた。
加藤−三宅の車連(7-8)は11,960円、枠連(5-6)は1,720円で番手車券でした。
南関5車で連携ならば、小嶋に吉岡を封じる。
地元地区の南関勢が海老根、藤田、佐々木、高木、五十嵐と5車が優秀競争に駒を進めた。
注目は五十嵐で、抑えながらの巧みな先行から3着に粘る力はただ者ではなさそうである。
西日本勢は九州は吉岡も健脚を見せ、中部の小嶋と加藤は共に捲りでアピールした。
中でも小嶋の捲りはマーク渡辺が千切れ、後続をも千切り圧勝した。
並びは、五十嵐−藤田、海老根−高木−佐々木、加藤−小嶋、吉岡−三宅、と想定した。
五十嵐が主導権を握り存在感をアピールすることだろう、豪快な捲りを決めた小嶋が脅威となる。
吉岡も積極的に動いて好位置を奪えば良いのだが、マーク選手の援護が条件であろう。
狙い目は、力から小嶋、吉岡、高木の三つ巴だ。
小嶋=吉岡(1=5)、小嶋−高木(1-2)、吉岡−高木(5-2)の4点で勝負する。
芹沢薫さんの予想。
昨日の川崎、開門時の人の多さはまさしく『競輪のメッカ』を象徴していた気がしますね。
さて、ダイヤモンドですが、地元の五十嵐が3着に残った事で、俄然高木有利になりました。
並びはE234・@7・D89と見ましたが、もしかしたら藤田が空いている海老根のハコに行くかも・・・ってとも思います。
車券は2=3・2=1・2=5に、スジで1=7・5=8と手広く押さえようと思いますよ。
川崎は地元だけに、車券買うのにも情熱的になりそうですが(笑)、
昨日の高木−吉岡であの配当は、ちょっと付け過ぎな気が・・・『競輪研究』は○◎で当てたけど。