競輪一発勝負



高知記念 決勝 11R 2004年04月07日

1佐々木則幸高知 79期逃捲
2小倉竜二 徳島 77期差脚
× 3濱口高彰 岐阜 59期差脚
  4西村正彦 高知 65期差脚
  5荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 6山口貴嗣 福岡 82期逃捲
 7児玉広志 香川 66期差脚
8友定祐己 岡山 82期逃捲
  9村上義弘 京都 73期逃捲

期待の友定は撃沈、村上が捲りで優勝した。

村上−濱口の車連(9-1)は890円、枠連(1-6)は350円で捲り一発車券でした。


佐々木、村上、荒井の先行バトルを友定が一気に捲る。

 地元ホームバンクの佐々木と西村、同四国地区の小倉と児玉に中国地区の友定が勝ち上がってきた。 中部近畿勢は村上と濱口、九州勢は山口と荒井、なんと東日本勢は全滅となった。
 先行自在タイプが揃って、500バンクとして妙味が増した。佐々木には西村の高知コンビ、児玉と小倉は四国で連携するのだろうか。 日本一の先行の村上には濱口がマークして中部近畿ラインとなろ。九州の同期荒井と山口はキッチリとラインが組めれば展開が面白くなる。
 並びは、佐々木−西村−児玉、村上−濱口、荒井−山口、友定−小倉、と想定した。 先行はバック回数から村上、荒井、佐々木の順であり、誰が逃げるのか解らないが地元四国ラインを取りまとめる佐々木では無いだろうか。 佐々木が優勝を意識しての先行とな踏み出しのタイミングも地元バンクで知り得て地の利を生かせるかである。 村上も初日特選では忍びない結果になったが、徐々に上向いている。さらに荒井が加わり、先行バトル合戦となったら、友定が一気に捲ってしまうのではないか。  狙い目は、友定から小倉の折り返し、濱口、佐々木を押さえたい。

友定=小倉(8=2)、友定−濱口(8-3)、友定−佐々木(8-1)の4点で勝負する。