競輪一発勝負



高知記念 優秀 11R 2004年04月05日

  1児玉広志 香川 66期差脚
2佐藤慎太郎福島 78期差脚
3小野俊之 大分 77期自在
× 4石毛克幸 千葉 84期逃捲
  5濱口高彰 岐阜 59期差脚
 6友定祐己 岡山 82期逃捲
 7笹川竜治 新潟 71期差脚
  8松坂英司 神奈川82期自在
  9佐々木則幸高知 79期逃捲

佐々木が先行するも、小野−濱口に喰われる。

小野−濱口の車連(3-5)は1,240円、枠連(3-4)は580円で差し脚車券でした。


主導権は佐々木だが、石毛と友定の捲り駆け引き合戦だ。

 動けるのは捲りが主の友定と石毛、先行主力の佐々木の3車となった。 南関の石毛には松坂、四国の佐々木には児玉、小野が佐々木ラインの3番手となれば友定には位置のない濱口がマークすると思われる。 北日本の佐藤と関東の笹川も南関ライン追走となるのか。
 並びは、石毛−松坂−佐藤−笹川、佐々木−児玉−小野、友定−濱口、と想定した。 特選の動きが良かったのは石毛の捲りであろう、マーク鈴木が追走出来ずに切れてしまった破壊力は一流だ。 小野も佐藤も持ち味を行かした縦の脚には魅力がある。地元佐々木も2着に敗れるものの気合いを感じる。
 先行は佐々木であり、中団が友定、石毛で捲り合戦となるのであろうか、それとも佐々木が中団を縺れさせてまんまと押し切るか。 巧みな位置取りで小野、佐藤あたりが直線強襲してきそうだ。
 狙い目は、小野と佐藤の折り返しを軸にして、石毛の頭勝負か。

小野=佐藤(3=2)、石毛−小野(4-3)、石毛−佐藤(4-2)の4点で勝負する。