競輪一発勝負



静岡「日本選手権」 ゴールデンレーサー賞 11R 2004年03月26日

× 1村上義弘 京都 73期逃捲
2小橋正義 新潟 59期差脚
  3小嶋敬二 石川 74期逃捲
  4濱口高彰 岐阜 59期差脚
5小野俊之 大分 77期自在
6澤田義和 兵庫 69期逃捲
7佐藤慎太郎福島 78期差脚
  8大井啓世 奈良 58期差脚
  9高木隆弘 神奈川64期差捲

村上の先行で、小嶋を尻目に澤田が捲りきる。

澤田−小橋の車連(6-2)は3,920円、枠連(2-5)は870円で捲り車券でした。


伏兵が揃って、ゴール線はラッシュとなる。

 北日本は佐藤、関東は小橋、南関は高木、と東日本勢は3車となり機関車が不在となった。 中部は小嶋と濱口、近畿は村上に大井と澤田、九州は小野がゴールデンレサー賞に挑む。 中部近畿の勢力が大きくなった。機動型は村上、澤田、小嶋の3車である。村上には大井、小嶋には濱口が指定席となる。 澤田には特選同様に小橋が前を任せると思われる。小野も特選同様に村上ラインの3番手、高木も特選同様に小嶋ラインの3番手であろう。 佐藤は持ち味を活かして単騎で挑もう。
 並びは、佐藤、村上−大井−小野、澤田−小橋、小嶋−濱口−高木、と想定した。 先行は村上であり、小嶋がそれを許すのか、叩き合いになってしまうのか。 澤田も好調で特選同様に一発逆転を秘める脚は十二分にある。 何れにしても無理をしないで準決に繋ぐ競争であろう。 ゴール線は力と力の勝負になる。
 狙い目は、鬼脚小橋から佐藤、村上、澤田、小野へ流したい。

小橋−佐藤(2-7)、小橋−村上(2-1)、小橋−澤田(2-6)、小橋−小野(2-5)の4点で勝負する。


芹沢薫さんの予想。

 また「ゴールデンレーサー賞」の季節が、遣って来ましたね。 「荒れる」と言われているこのレース、
 並びは@86・B45・A79と読みましたが、 小橋や小野が村上のハコを狙って来るのがバレバレですね(笑)。
 車券はG=@・G=Eに、力で@=D・@=Aにしようと思います。
 ただGR賞よりも二次予選の方が面白そうな気が・・・・HRの内林、10Rの郡山が穴を開けそうな気がしますね。