競輪一発勝負




伊東温泉記念 決勝 11R 2004年03月16日

  1鈴木誠 千葉 55期差脚
2小橋正義 新潟 59期差脚
3小野俊之 大分 77期自在
  4西田雅志 広島 82期自在
  5有坂直樹 秋田 64期差脚
×6新田康仁 静岡 74期逃捲
 7村上義弘 京都 73期逃捲
  8高谷雅彦 青森 67期逃捲
  9関根幸夫 神奈川59期自在

日本一の先行は村上が優勝、地元新田は届かず2着。

村上−新田の車連(7-6)は2,410円、枠連(5-5)は1,750円で先行押し切り車券でした。


地元南関勢が3車だが、村上を使える小野が展開優位だ。

 先行タイプの新田、村上、高谷が積極的なレース運びで勝ち上がった。 南関の鈴木と関根も良いし、小野と西田の仕上がりも見事で、鬼脚小橋も健在である。有坂も侮れない面白い競争に期待したい。 北日本勢は高谷と有坂、南関勢は新田と鈴木と関根の並びだろう。村上の番手は小野となるか、目標の無い小橋が北日本3番手を嫌えば競りになりそうだ。
 並びは、高谷−有坂−小橋、新田−鈴木−関根、村上−小野−西田、と想定した。 先行は村上が有力である、地元新田は優勝を意識しての競争となり、村上を前に置いて好位置からの捲りとなるかな。 高谷は流れに応じての戦法と考え、此処が穴目であり今節の高谷は波に乗っている。 小野が記念3連勝となるか、阻止をするのは地元新田、小橋、あたりだ。
 狙い目は、小野から小橋と新田の折り返しだ。

小野=小橋(3=2)、小野=新田(3=6)の4点で勝負する。