競輪一発勝負



いわき記念 準決 11R 2004年03月08日

1小嶋敬二 石川 74期逃捲
  2荒井崇博 佐賀 82期逃捲
3神山雄一郎栃木 61期自在
× 4吉岡篤志 徳島 82期自在
  5高木隆弘 神奈川64期差捲
 6紺野哲也 宮城 69期自在
7太田真一 埼玉 75期逃捲
  8坂本勉 青森 57期逃捲
  9一丸安貴 愛知 70期自在

絶好調の荒井が先行で高木に指されるも2着に粘る。

高木−荒井の車連(5-2)は5,570円、枠連(2-4)は750円で差し脚車券でした。


太田と神山で荒井の先行を阻止する。

 動ける選手が多くなり混戦模様となった。 北日本勢は坂本に紺野、関東勢は太田に神山、中部勢は小嶋に一丸、西京勢は荒井に吉岡、目標が無い高木は関東ラインを追走すると思われる。
 並びは、太田−神山−高木、小嶋−一丸、荒井−吉岡、坂本−紺野、と想定した。 太田は初日後方のまま8着で2日は援護を受けて逃げるが2着と本調子ではないようだ。 小嶋は初日は捲り炸裂で1着と好調をアピールしたが、2日は牽制に合い6着に沈没してしまった。 荒井は連日積極的に先行主体で3着、2着と風を捕らえて安定しているようだ。 先行意欲では荒井、小嶋、太田の順であろう。小嶋と荒井が主導権争いをするようならば太田にとって最高の展開となる。 太田は中団を確保して捲らなければ荒井の先行は防げない、あるいは先行するかのどちらかである。
 狙い目は、太田真一から神山の折り返し、荒井の番手は吉岡と小嶋に振りたい。

太田=神山(7=3)、太田−吉岡(7-4)、太田−小嶋(7-1)の4点で勝負する。