競輪一発勝負



花月園「東王座戦」 準決 10R 2004年02月23日

  1新田康仁 静岡 74期逃捲
2太田真一 埼玉 75期逃捲
× 3有坂直樹 秋田 64期自在
  4遠澤健二 神奈川57期差脚
  5谷津田将吾福島 83期逃捲
 6佐藤康紀 青森 73期自在
7新藤敦 神奈川62期差脚
  8森下太志 千葉 61期差脚
9小橋正義 新潟 59期差脚

太田真一が2着に逃げ粘る、小橋の援護を受けて決勝戦へ。

小橋−太田の車連(9-2)は820円、枠連(2-6)は470円で先行車券でした。



新田と谷津田の先行バトルを太田が一捲りで仕留める。

 北日本勢は谷津田が機関車となって有坂と佐藤でラインが出来る。関東勢は太田と小橋である。 南関勢は新田に新藤と遠澤で、森下が4番手になるのか、太田ライン3番手で行くのか不明だ。
 並びは、谷津田−有坂−佐藤、太田−小橋、新田−新藤−遠澤−森下、と想定した。 谷津田は初日動けず、二次予選は逃げて2着に残る。太田は初日動かず、二次予選は逃げ粘って3着。 新田は初日は逃げ粘って3着、東賞では動き悪く7着であった。なんとも互角の様な感じである。 南関勢が4車となっても、北日本の谷津田は先行主体に構えるだろう。 太田はラインが短く中団からの捲りと思われるが、番手小橋なら援護があり、思い切って主導権を握る競争から勝ち上がりを目指す。
 狙い目は、太田から小橋の折り返し、有坂と新藤の残り目だ。

太田=小橋(2=9)、太田−有坂(2-3)、太田−新藤(2-7)の4点で勝負する。