競輪一発勝負



花月園「東王座戦」 二予 06R 2004年02月22日

1太田真一 埼玉 75期逃捲
2金古将人 福島 67期自在
  3山内大作 静岡 75期逃捲
  4矢端誠二 群馬 55期差脚
  5旭健太郎 神奈川73期自在
6榊枝輝文 福島 79期自在
 7阿部康雄 新潟 68期差脚
  8加藤圭一 神奈川85期逃捲
9佐久間仙行東京 62期差脚

太田が積極的に仕掛け主導権を握り、3着で勝ち上がる。

金古−阿部の車連(2-7)は5,790円、枠連(2-5)は850円で風強車券でした。



調子の波を乗り切れるか、頑張れ太田真一。

 初日特選の太田はどうしてのか、正攻法に付けて先行ラインを待ち受け中団の捲り位置を確保したまでは良かったが、 後方からの捲りラインに併せることも出来ずに直線もがいただけで終わってしまった競争を恥じて、二次予選はキッチリと決めてくれ。
 動けるのは太田、山内、加藤の3車で、金古と榊枝も自在脚を持っている。 太田には佐久間で埼京ラインが出来て阿部と矢端の上越勢が続いて長いラインが出来そうである。 南関勢は山内が先頭と思われ、旭と加藤の平塚コンビが続くかな。北日本勢は榊枝と金古で結束する。
 並びは、太田−佐久間−阿部−矢端、山内−旭−加藤、榊枝−金古、と想定した。 勝ち上がり3着を意識した競争になる。南関の山内が先行し北日本勢が絡んで、太田が捲る展開であろう。 此処での実績譲位は太田であるが、調子が優れないのが気に掛かる。
 狙い目は、太田真一から佐久間の折り返し、北日本は金古と榊枝の折り返しを押さえる。

太田=佐久間(1=9)、太田−金古(1-2)、金古−榊枝(2-6)の4点で勝負する。


花月園「東王座戦」 ブルーマリン賞 11R 2004年02月22日

1伏見俊昭 福島 75期逃捲
  2出口眞浩 神奈川63期差捲
3佐々木龍也神奈川57期差脚
  4新田康仁 静岡 74期逃捲
  5新藤敦 神奈川62期差脚
 6遠澤健二 神奈川57期差脚
7高木隆弘 神奈川64期差捲
× 8渡邉晴智 静岡 73期差脚
9齋藤登志信山形 80期逃捲

新田と高木で藻掻き、伏見の捲りに乗った齋藤が1着。

齋藤−伏見の車連(9-1)は630円、枠連(1-6)は290円で捲り車券でした。



関東勢が沈没して、地元神奈川勢が5車と踏ん張った。

 北日本勢は先行1車から伏見、3番手好位置から齋藤と共1着で特選を通過した。 南関勢は静岡から渡邉と新田、神奈川は平塚から新藤に遠澤よ高木の3車、地元花月園から佐々木と出口が準決まで権利を得た。
 並びは、伏見−齋藤−高木−新藤−遠澤、新田−渡邉−佐々木−出口、と想定したが南関勢は微妙である。 北日本の伏見と齋藤が別れる事も無くはない。先行は伏見か新田かであり、新田が気っ風良く逃げるのではないだろうか、 伏見を後ろに回して逃げなければなるまい。渡邉がキッチリとガードして直線勝負に持ち込む。 ゴール線は追い込み選手の差し比べとなるか。
 狙い目は、伏見と齋藤の折り返しが本線で、押さえは渡邉から佐々木と高木だ。

伏見=齋藤(1=9)、渡邉−佐々木(8-3)、渡邉−高木(8-2)の4点で勝負する。