競輪一発勝負



奈良記念 二予 10R 2004年02月09日

  1久米康徳 京都 70期差脚
2太田真一 埼玉 75期逃捲
3立花成泰 岡山 82期自在
  4長谷俊昭 岡山 56期差脚
× 5中塚記生 熊本 63期差脚
 6濱田光識 高知 60期差脚
 7村本大輔 静岡 77期差脚
  8金山栄治 広島 72期逃脚
9佐藤慎太郎福島 78期差脚

金山が逃げ切り、マーク久米が流れ込む。

金山−久米の車連(8-1)は4,230円、枠連(1-6)は890円で押し切り車券でした。



落ち着けは、太田真一の実績が上位である。

 東日本勢は太田に佐藤と村本でラインが出来る。岡山両者の立花と長谷で結束すれば、金山には久米が番手に納まる。 濱田は岡山コンビを追走する、目標のない中塚は金山ラインから動くだろう。
 並びは、太田−佐藤−村本、金山−久米−中塚、立花−長谷−濱田、と想定した。 大宮記念初日落車と同じように初日特選は小倉の落車を避けるために事故となった太田である。 二次予選となって此処は負けられない競争となった。相手は金山であり、捲る立花である。 楽には勝てないだろうが、初日の仕掛けるタイミングは良かったの力でねじ伏せる競争をしてくれるだろう。
 狙い目は、太田真一から佐藤の折り返し、中塚と立花に振ってみたい。

太田=佐藤(2=9)、太田−中塚(2-5)、太田−立花(2-3)の4点で勝負する。


奈良記念 優秀 11R 2004年02月09日

  1一丸安貴 愛知 70期自在
× 2大井啓世 奈良 58期差脚
3海老根恵太千葉 86期逃捲
  4郡山久二 大阪 55期差脚
5高木隆弘 神奈川64期差捲
 6大熊正太郎宮城 78期逃捲
7神開将暢 福岡 69期差脚
  8紫原政文 福岡 61期自在
  9池尻浩一 福岡 63期差脚

海老根が先行するが、池尻が捲りきる。

池尻−大井の車連(9-3)は20,990円、枠連(3-6)は1,710円で捲り一発車券でした。



海老根の先行を巡って、中団は混戦模様か。

 九州勢が神開、紫原、池尻の福岡トリオになり、車番も7,8,9と並んで何かの縁なのであろうか。しかし機関車が不在で紫原が自力で前を回りそうである。 中部近畿勢は一丸に地元大井がマークして郡山が3番になろう。東日本勢は海老根と高木で並び、大熊は単騎含みで追走しそうである。
 並びは、海老根−高木、−大熊、紫原−池尻−神開、一丸−大井−郡山、と想定した。 先行は海老根であろう、中団が一丸と紫原で最終的には奪い合いになると思われ、此処は先行優位に高木が人気を集めそうだ。 9着だけは避けたい優秀競争であり、海老根の仕掛けも遅くなり、紫原が一発カマシがあるかも知れぬ。
 狙い目は、高木から海老根の折り返しを軸に大井と神開を絡めたい。

高木=海老根(5=3)、高木−大井(5-2)、高木−神開(5-7)の4点で勝負する。