競輪一発勝負



玉野記念 決勝 11R 2004年02月03日

1小野俊之 大分 77期自在
  2山口富生 岐阜 68期差脚
× 3三宅伸 岡山 64期自在
  4金田健一郎大阪 60期差脚
5中川誠一郎熊本 85期逃捲
 6伊勢崎彰大千葉 81期逃捲
 7松岡彰洋 三重 69期逃捲
  8近藤修康 岡山 67期自在
  9高木隆弘 神奈川64期差捲

小野がキッチリと最終日優勝戦で勝ち名乗りを上げた。

小野−三宅の車連(1-3)は590円、枠連(1-3)は400円で番手車券でした。



先行好調な中川を使う小野を軸にしたい。

 九州勢は中川B@Bと小さい数字が並んで好調で、マークは未勝利ながらAAAと連を外さない小野で結束し本線となろう。 九州ラインを追走するのは地元岡山勢で、三宅と近藤が地の利を生かして優勝を射程圏内に置く。中部近畿勢は松岡に山口で金田が3番手を固める。 東日本勢は吉岡同様に小橋のGPレーサーが沈んで、伊勢崎に前を任せて高木が連携する。
 並びは、伊勢崎−高木、松岡−山口−金田、中川−小野−三宅−近藤、と想定した。 先行は西京勢で纏まると中川であろう、松岡はカマシ中心に構えるが、中川の出来が良いので早めに動くのではないか。 高木の為に伊勢崎は一矢報いる事になるのだろうか。小野も1着が取れない不甲斐ない競争であるが、それは優勝する為に脚を温存していると考えた。
 狙い目は、中川を使う小野から、残り目の中川の折り返しに三宅の折り返しだ。

小野=中川(1=5)、小野=三宅(1=3)、の4点で勝負する。