競輪一発勝負
玉野記念 優秀 11R 2004年02月01日
| 1 | 小橋正義 | 新潟 | 59期 | 差脚 |
◎ | 2 | 吉岡稔真 | 福岡 | 65期 | 逃捲 |
▲ | 3 | 堤洋 | 徳島 | 75期 | 自在 |
注 | 4 | 三宅伸 | 岡山 | 64期 | 自在 |
× | 5 | 小野俊之 | 大分 | 77期 | 自在 |
| 6 | 金田健一郎 | 大阪 | 60期 | 差脚 |
○ | 7 | 加倉正義 | 福岡 | 68期 | 差脚 |
| 8 | 中川誠一郎 | 熊本 | 85期 | 逃捲 |
△ | 9 | 香川雄介 | 香川 | 76期 | 自在 |
中川が逃げて押し切る、吉岡は小野の牽制で捲り不発。
中川−小野の車連(8-5)は5,820円、枠連(4-6)は670円で逃げ切り車券でした。
地元中四国勢が九州4車を叩く事ができるのか。
九州勢は吉岡、小野、加倉、中川の4車となり、吉岡と加倉で並ぶと中川を吉岡を使うと小野が4番手は許さないだろうから別れての競争になろう。
四国勢は堤に香川で地元三宅が追走して旧地元の小橋がガードすると思われる。近畿の金田は切れ目からの戦になろう。
並びは、中川−小野−吉岡−加倉、金田、堤−香川−三宅−小橋、と想定した。
先行は中川であろう、九州分断で堤が3番手を伺うのか、後ろに引いて行くのか微妙である。後方に置かれれば早めの捲り展開にになる。
初日の吉岡のような捲りが有効である、地元中四国地区での記念競輪であるから堤も先行勝負で九州ラインを叩く意気込みが必要である。
最高に乗れているのは堤マークの香川である、競輪祭優出し、初日では3番手から番手の小野を食う脚を見せてくれた。
吉岡も調整が完了して良い走りを見せてくれたし、中川も先行してスンナリ押し切る場面もあろう。何処からでも狙えるぞ。
中川が先行して、3番手吉岡が捲り加倉が流れ込むか、小野が切り替えて流れ込むか。堤が早めにカマシて香川と三宅が抜け出すか。
狙い目は、吉岡から加倉と小野を軸にして、押さえは香川から三宅と堤であろう。
吉岡−加倉(2-7)、吉岡−小野(2-5)、香川−堤(9-3)、香川−三宅(9-4)の4点で勝負する。